決闘学園! 3
読者への挑戦状

製作者:豆戦士さん




《基本ルール》


(1)
 以下のルールのもとで、このターンに、朝比奈が霧原に勝利できる方法は存在します。
 本文に矛盾しない範囲で、何のカードを引いて、どう使えば勝てるのか、それを見つけ出してください。

 決着を次のターン以降に持ち越してはダメで、もちろん引き分けもダメです。


(2)
 朝比奈と霧原、2人のデッキ・エクストラデッキに入っているカードはすべて、「日本語版遊戯王OCGのすべてのカード」、「今までに作中に登場したアニメオリジナルカード」、「今までに作中に登場した小説オリジナルカード」のいずれかであるとします。
 なお、ここで言う「作中」とは、本作『決闘学園! 3』と、前作『決闘学園! 2』、前々作『決闘学園!』の3つを指します。番外プロジェクトなどの番外編は含みません。

 『命削りの宝札』、『祝宴』、『エターナルフォースブリザード』などのカードは使用できません。


(3)
 朝比奈と霧原、2人のデッキ・エクストラデッキは、マスタールールに従っており、かつ2010年9月1日〜2011年2月28日の禁止・制限・準制限を満たしているものとします。
 なお、アニメ・小説オリジナルカードは、すべて無制限カードとします。

 『強欲な壺』は禁止カードなので使用できません。


(4)
 ルールを満たす範囲でなら、どのようなカードをデッキからドロー・サーチしても構いません。
 しかし、コイン・サイコロに関しては、表裏や出る目を仮定してはダメで、「どのような結果になっても」勝てる方法でなくてはいけません。

 『カップ・オブ・エース』を使う場合は、表が出ても裏が出ても勝てる方法でなくてはいけません。


(5)
 霧原がどのようなカードを手札に所持し、ドローし、どのような行動をとったとしても、勝てる方法でなくてはいけません。

 『クイズ』を使う場合は、相手が正解したとしても間違えたとしても、勝てる方法でなくてはいけません。


(6)
 朝比奈が、本来知り得ないはずの情報を使って勝利する方法は認められません。

 『異次元の指名者』で、霧原の手札に存在するカードを指摘して除外する、というのはダメです。
 ただし、『封神鏡』などを使って相手の手札を確認した後なら、構いません。


(7)
 これ以上、作中で「新たな事実」が判明することはない、と仮定して答えてください。

 霧原は、もう嘘はついていないと仮定してよいです。


(8)
 2010年9月12日現在、OCGの公式ルールにおいて「調整中」とされている事柄の処理をどうするかは、自由に決めて構いません。アニメ・小説オリジナルカード、またはデュエリスト能力の処理に関しても、同様です。
 ただし、明らかにテキストに書かれた内容に反するような処理を行ってはいけません。
 また、これまでに作中で起こった現象・なされた説明と矛盾するような処理を行ってもいけません。

 デュエリスト能力の基本ルールに関しては、『決闘学園! 2』の6章を参考にしてください。


(9)
 今回の「読者への挑戦状」では、以下のカードを特別に禁止カードとします。
 『封印されしエクゾディア』
 『大逆転クイズ』
 『ソルロード・ドラゴン』
 『五行封印−桔梗の陣』



《特殊ルール》


(@)
 《読者への挑戦状》の解答は、ただ1通りとは限りません。
 そこで、複数の解答があった場合は、「朝比奈が手札からカードを召喚・特殊召喚・セット・発動した合計回数」が、より少ない方を優秀な解答とさせていただきます。同じ場合は引き分けです。



 以上のルールのもとで、朝比奈が逆転勝利を収める方法を探してみてください。






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