いつの間にかHPの看板コンテンツになるほど成長した「創作ストーリー(小説)」。
このページは、2007年9月に行った創作ストーリー人気投票の結果ページです。
全投票数:145票 | |||
順位 | 小説名・作者名 | ポイント | グラフ |
---|---|---|---|
1 | やさしい死神 (表さん) | 367 | ![]() |
2 | レアハンター 大会に出る (プロたん) | 185 | ![]() |
3 | リベンジ・レアハンター (プロたん) | 178 | ![]() |
4 | 帝王の涙 (夏咲サカキさん) | 161 | ![]() |
5 | リアルタイムデュエル大会 (プロたん) | 150 | ![]() |
6 | 逆襲の城之内 (表さん) | 149 | ![]() |
7 | 心の在り処 (表さん) | 147 | ![]() |
8 | 宿命のラスト・デュエル (夏咲サカキさん) | 146 | ![]() |
9 | レプリカの悪夢 (プロたん) | 132 | ![]() |
10 | 心のゆくえ (表さん) | 117 | ![]() |
11 | レアハンターの後悔 (プロたん) | 111 | ![]() |
12 | 消え行く創造者 (ヘルグレファー9骨さん) | 108 | ![]() |
13 | レアハンターの再会 (プロたん) | 108 | ![]() |
14 | レアハンターの旅 (プロたん) | 105 | ![]() |
15 | Happy Flower (Kunaiさん) | 101 | ![]() |
やさしい死神ほぼダブルスコア!!
もはやこのHPの顔と言っても過言ではない表さんの人気作品が、他作品を大きく突き放して1位を獲得!
作品毎の差がつきにくい投票方式だったはずなのに、ここまで圧倒的な差をつけるのはそれだけ飛びぬけた人気を持っている作品だからに違いありません。
1回分掲載されると感想掲示板を乗っ取り、その話題が他のHPまで飛び火したという伝説級の人気作品にふさわしい投票結果だと言えます。
そして、夏咲サカキさんの2作品が上位にあることが印象的です。
感想掲示板では多少地味な印象があったのですが(気のせい?)、確実に票を獲得して上位に食い込みました。
読んでいない人が多そうなイメージがある作品なので、未読の方はこの機会に読んでみてはいかがでしょうか?
また、ヘルグレファー9骨さんの消え行く創造者、KunaiさんのHappy Flowerも上位に食い込みました。
これらの作品には、熱狂的なファンが多い印象を受けました。
ついでに、自分(プロたん)の作品も、管理人という有利な立場であることもあり、多くの作品に投票して頂くことができました。
レアハンターシリーズの票の多さに改めて驚くばかりです。そして意外にも1作目の票が多いですね……。
これはそろそろ皆さんの票に応えるべきなのかもしれません……。
さて。
今回の人気投票は、オススメマークをつけることが目的です。
そのため、残念ながら基準値の100ポイントを得られなかった作品がたくさんあります。
それでもくじけず、次ではもっといい作品を書いてやろうと、そのように思っていただきたいです。
質の高いストーリーを作ろうと苦労や工夫を重ねれば、ストーリーの人気が出るだけではなく、それら経験が様々な場面で生きてくると管理人は考えています。
また、本当は面白いんだけど、読まれていないために票が入らなかった作品も少なくないと思います。
それら作品をプッシュするためにも、少しずつですが管理人レビューを進めていきたいと考えています。
ところで。
これは残念なことなのですが、未完結のまま投稿がストップしてしまった作品もまた多くあります。
創作ストーリーを書くのには時間や手間がかかり、その間に熱が冷めて投げ出してしまう――おそらくそんな感じなのだと思います。
しかし、管理人としては、未完結のまま終わってしまった作品に高い評価を与えることはできません。
そういった意味では、今回投票候補になった完結作品は、それだけで高い価値のあるものだと言って良いと考えています。
現在連載されている方は、質の高いものを目指すことももちろん、まずは最後まで書ききることを目標として欲しいです。
連載を止めてしまっている方も、これを機に続きを書いてみて欲しいと思います。
皆さんの励みになるように、完結していない連載作品の人気投票を常設しておくのも良いかもしれません。
ただ、オススメマークや管理人レビューがつくのは完結してからですので、完結させることを第一の目標としてください。
そして。
この人気投票はまた来年にも行いたいと考えています。
その時には新たな完結作品を加え、オススメマークを一新したいと考えています。
オススメマークがつくためには、3人に1人が好きだと票を入れてくれれば良いので、他の作品の人気が高いからと言って気圧されることはありません。
面白くて読みやすいモノを作るための努力を惜しまなければ、それが報われる時は必ず来ると思います。
長くなりましたが、以上を管理人のコメントとさせていただきます。
最後に、投票時に皆さんに書いていただいたメッセージを掲載いたします。
メッセージ以外のもの(投票者の名前や投票した作品名)は、載せていませんのでご了承ください。
レアハンターよ永遠に!
これからも頑張ってください!
バトルインジェネクッスは見てるだけではらはらどきどきでした。
逆襲の城ノ内は新しいカードやバトルシーンや逆転のところが面白かった。
景気回復へのロードはブルー合図ホワイト泥言野天回が迫力があって面白かった。
海馬ランドへ行こうはいろんなアトラクションの天界がおもしろかった、まるでいくつもの話を見てるみたいな気持ちになった。
伝説の騎士の秘密はカード展開が特に良かった。
友情の決闘は紙一重のデュエルが迫力もあってスリも満点だった。
優しい死に神は新しいキャラクターとデュエルが展開されるシーンが特に良かった。
闇マリクの再臨はラストのデュエルが特に面白かった。
宿命のラストデュエルはバトルも展開もスリル満点はらはらどきどきの繰り返しだった。
どれか一つと言われれば帝王の涙ですね。
しかしバトル In ジェネックスの最後の三沢は反則です(笑)
思わず投票してしまいました。
レアハンターシリーズがとても面白いです。
サイト経営頑張ってください。
最高の作品をこれからも!!
プロたんさん
プロたんさんの書く遊戯王キャラは、原作と比べてもほとんど違和感がなく、いきいきしていて読んでいると楽しい気分になれます。レアハンターは普通におもしろすぎです。思わず好きになりました(笑)もちろんシリアスな方も好きです。
表さん
自分は読書が結構好きなのですが、やさしい死神は今までに読んだ中で一番と言ってもいいほど感動しました。絵空ちゃんなんか原作で出てきててもおかしくなさそうです。でも、個人的には逆襲の城之内はもう最高の一言です。
仁也さん
仁也さんのギャグはプロたんさんの地位を軽くおびやかしていると思います(笑)千年桃太郎の終盤はおおいに笑わせてもらいました。
最後に、これからもHPの方がんばって下さい。陰ながら応援していますので。
ハピフラがとくにおもしろく、
オリジナルカードやキャラの出し方などもいい小説です
はじめまして。KAIと申します。
感想は書いておりませんが、皆さんの作品は楽しく読ませてもらっています。
管理人様
管理人様の小説は、いつも画面の前で爆笑するほど楽しく読ませてもらっています。原作キャラが大好きな私にとっては、貴重な作品です。ありがとうございます。これからも楽しい作品をお待ちしております。
表さん
表さんの作品は、いつも考えさせられます。いろいろ謎があって、続きがいつも気になります。原作キャラのこともよく理解していらっしゃるようで、違和感なく読み進められます。影ながら応援しております。がんばってください。
表さんへ
「やさしい死神」がとても気に入りました。
デュエルのレベルが高かったのと、
表遊戯の行動、発言に感動しました。
執筆が進むように
心から応援しています。
ありがとうございました。
バクラサイコー
ハピフラ バトル In ジェネックス
楽しく読ませていただいておりました
次回作にも期待しております 頑張ってください
レアハンター 大会に出るは多分4、5回読ませていただきました とても面白いです
またレジェンズ・メモリアルもとても好きです
最高
毎週表さんの作品が抵抗されてないか楽しみにしています。これからも頑張ってください^^
漫画RやアニメGXも終盤(?)となってきましたが、このホームページは衰退せずに、いつまでも続くことを望んでおります。これからもがんばってください。
表さんの作品とても大好きです。これからもがんばってください!!!!
自分は読むだけですが、趣向を凝らした素晴らしい作品が多いです。
これからも新作待ってますんで、がんばってください!
スバラシー作品!!さらなる向上を期待中ゥゥ!!
「ドーン!」WRYYYY!
ここはいい作品ばっかです。プロたん様の珍札のような面白いキャラや表さんの絵空などのシリアスなキャラはいろいろな面があって、見てるだけでデュエルがしたくなってきます(二人のデッキもCGIですが真似しました)。これからもいい作品を作っていってください。
このサイトに出会って良かった・・・。死神、ピケル、ワイト、グレファー、君たちのことは忘れない・・・。
表さんの絵空シリーズ毎回楽しく読ませていただいております。(もちろんほかの皆さんの作品も)
特に「やさしい死神」は泣きそうになりました。感動です。”大切な人を助けるとき、何を犠牲にするのか””真の正義とは強さとは何か””命とは何か”・・・など色々考えさせてくれる、そんなお話でした。
自分ももう少しストーリー展開やら文章力を鍛えて投稿しようかなと思っています。
今後のご活躍・ご健闘を勝手ながら期待させていただきます。
一原作HP利用者より
短編ギャグとしてならば、「千年桃太郎」が一位だった。
文章量が多いものほど、必然的に評価が高くなり易そうですね。まあ短編は分が悪い。
連載中のものの中では、「レジェンズ メモリアル」がTOP評価。魅力的なキャラクターが揃っているし、描写も丁寧。後は、今後の新展開次第でしょう。
究極竜骸骨さんの作品は面白い!!
こちらで連載されているシリアス系はわりとどれも好きで、まだ半分程度ですが拝見させていただいております。
ギャグ系に関してもレアハンターなどかなり好きですが、最近はギャグ系全般が少々インフレ化してやりすぎ感が出てきているようにも感じられます。
先日拝見した“リアルタイムデュエル大会”は非常に新鮮で楽しませていただきました。
後半で少々オチが読めてしまうものの、レアハンターの猛威なども「ならでは」な感が出ていて非常に読んでいて楽しかったです。
私はあいにくながら文才も遊戯王の腕もありませんが、読んでいると私も何か書いてみたくなりますね。
さて、すっかり誰に対するメッセージか分からなくなってしまいましたが、今回の所はこれで失礼致します。
少々長文になってしまい、失礼致しました。
頑張ってください
私はGXより無印の方が好きなので「やさしい死神」などが大好きです
これからも応援し続けます
プロたんさん作品と表さん作品は好きですね。
デュエルでも、ネタでも。
レプリカの悪夢の完成度はとてもすばらしいと思います。
そしてリアルタイムデュエル大会はオリジナルルールがとても面白かったと思います。
優しい死神は普通にアニメで放送してもいけそうなくらいの出来ですね。この後も展開が見逃せません。
表さんの絵空シリーズが好きです。続きを待ってますよ〜^^
天ちんLOVE
表さんの作品は全部おもしろくてすごいと思った。
ここにある小説はどれも、とても面白いです。正直なところ、「ハリー・○ッター」より上ではないかと。
特に好きな小説は表さんの「やさしい死神」なんですが、この小説はなんといっても、シビアな感じの物語に双六さんのコメディや、純粋な恋愛、心温まるシーンが見事にマッチしている所がとても良く、私は非常に好きです。
それに決闘シーンは、思わず「おわっ」っと、そりゃ、もう、サッカー解説者の安太郎氏が川口選手のファインセーブ時にあげる奇声に近い声を上げてしまったりと(心の中でですよ)、ドキドキわくわくの連続でした。
また、「Happy Flower」や「宿命のラスト・デュエル」といった他の作家さんの作品も楽しく、面白い、そんな思いをさせて頂いています。ありがとうございます。強欲な壺・・絵柄ともどもは最高のカードですよね。
また、2つ以上の意味で泣ける・・そんな小説を書いて下さい。期待しています。
(恐らくやさしい死神に対して)
心理描写
文章力
ストーリー性
すべてにおいてここまで神掛かった出来の作品を私はほかでは知りませんね。
読みきったとき、泣きました。
出版化してもいいぐらいだと思ってます。
帝王の涙は本当に泣けました
あれ以来黄泉獅子帝に炎帝、地帝を1枚は入れるようになりました!
本当によかったです!
ここのは質のよい作品が多くていいです。
特に帝王の涙と消えゆく創造者は単に主人公がデュエルをするというありがちな展開ではなく何回も読みました。
ほかはショートコント的なものが好みですがここはそれも充実していますので更新日が楽しみです。
魔法少女ピケルたんはまじでアニメ化しないかなと思ったし千年桃太郎はオベリスクより命削りの宝札くれが今でも印象に残っています。
シリアスから王道、萌えから識別不可っぽいものまでなんでもありと、驚かされっぱなしですよ。とくに表さんの絵空シリーズは最高。
おはこんばんにちは。
とにかく、プロたんさんと表さんの文章や構成力には
圧巻ですね、いつも楽しみですよ。
新作、期待してますよ〜。
では☆
途中で終わってしまったのが残念ですが、消え行く創造者は、笑いを越えて感動しました。隙あらば続編を作ってください。
これからも胸の熱くなる作品をよろしくお願いします
表さーん応援してます^^絵空の展開力抜群のデッキが好きです
遊戯王ファンとして遊戯と海馬のラスト・デュエルを描いた夏咲サカキ様の「宿命のラスト・デュエル」は外せませんでした。
神3体に挑む海馬の青眼……まさに感動でした。
その次はバトル・シティ直後の遊戯と城之内の話である「友情の決闘!!」。
城之内好きとしてはたまりません。素敵すぎます。
あとはバトル・シティ準決勝で活躍したギルフォード入手秘話の表様の作品は素晴らしかったです。
他にも素晴らしい作品は色々あり、楽しませて頂いてます。自分ももっと精進せねば……と思う今日この頃であります。
実は一番好きな作品に『第三回バトル・シティ大会』に投票しようと思ったんだけど、未完結作品は対象外なのね。
同様に『最後の審判』にも投票できなかったのが残念。
上位三作がいずれも表作品とはメリハリのない!(各人がどの作品に投票したかもHP上で公開されるのでしょうか? されるものと思ってこの文を書いてます)
もうちょっと……具体的には上位1000位くらいまで投票できれば……とは流石に言い過ぎですが、個人的には他にも気に入ってる作品があるので。
『レアハンター大会に出る』はナチュラルにネタが盛り込まれた芸術的な作品ですし、『帝王の涙』もラストのデュエルにかつてなく痺れました。
各作品に各々の良さがあって、順位などという数字でしか表現できないのは無粋ではないかと、人気投票企画そのものを否定する危険な発言をしそうになり、だったら私がその各作品の良さに関して聴く者をドン引きさせるほどに熱く語ればいいじゃないかというところですが、それだけの時間もないし、大体昔読んだ作品がどう感じたかなんて細かいところまで覚えてないので、プロたんさんが用意してくださったこの人気投票という舞台にありがたく参加させていただき、私に感動を与えてくれた作品群にささやかながら賞賛の意を述べさせていただきます。
ちなみに私の言う『感動』というのは心を動かされるという意味で、泣きも笑いも燃えも痺れも驚きも圧倒も感服も萌えもエロスも全て感動という言葉の意味範疇に収まります。
『宿命のラスト・デュエル』
海馬が、そして青眼の白龍が大好きな自分にとって、この作品は直球ど真ん中どストライクでした。
ネタバレになってしまうので詳しい内容は言えませんが、決闘シーンは最初から最後までワクワクしながら読んでいました。
最後のバトルフェイズでの両者の攻撃力、ライフポイントの計算の緻密さには感動しました。
事実上バトル・シティが遊戯と海馬の最後の決闘だったので、その後の『真のラスト』として描かれたこの作品は、二次創作とはいえ、自分の中の物足りないと感じていた部分を十分に満たしてくれました。
この作品を読んでますます海馬が、青眼の白龍が好きになりました。
夏咲サカキさん、本当にありがとうございました!
『真紅眼子ちゃん物語』
近年未曾有のラブコメ…じゃなかった、純愛ものです。
前書きからして尋常ならぬ面白さなのは、それでもまだ予想の範囲内。
本編は昼メロも真っ青なほど、泣ける(笑いすぎで;)セリフのオンパレード。
遊戯王界きっての熱血漢と、原作でいう所の彼のしもべ(本編では可憐な女性となって登場!)が、「愛とは何か」を読者に切々と訴えかけます。
また“オマケ”のキャラプロフは、独立した作品として成立してしまうほど破天荒な内容となっており、その中身の濃さはもはやオマケとは言えません。
シリアスものの「やさしい死神」で一躍有名になった作者様ですが、ストーリーテラーとしての引き出しの多さを、まざまざと見せつけてくれています。
かつての名台詞の数々を、新たな形で私たちの前に蘇らせてくれた点においても、原作ファンなら必読!
『千年桃太郎』
作者様は自分からみると、「アサッテの人」だと思います。
……この表現は少しばかり失礼ですね、訂正します。
「アサッテ的な思考ができる人」。
本編読後に「作者からの紹介文」を読むとあらためて合点が行くと思いますが、展開が全く読めません。
常に虚をつかれています。
一応昔話の下敷きがあるものの、読者の道標には全くと言っていいほど役に立たず、ただただ作者様の大胆な発想と、そこから生まれ出たトンデモストーリーにひれ伏すしかないのです。
この作者様が思いっきりシリアスなものを書いたらどんな作品になるのか…
いつか是非読んでみたいなあ。
『やさしい死神 』
人間の本当の敵は孤独。
この作品はそれをあらためて教えてくれました。
“彼”にも、そして“彼女”にも、苦しい胸の内を吐露することのできる友達が、たった一人でもいたなら、すべては違っていたでしょう。
そして「ありがとう」は魔法の言葉。
その一言で、人は救われる。
もし私が三千年前にタイムスリップできたのなら、きっとその言葉をかけてあげたのに。
でもいいんだよね。これで…
だってあなたは今、「やさしい死神」になれたのだから。
『Sweet valentine day☆』
とにかく闇サマと社長のディフォルメっぷりがすごい。
こんな二人を他で見たことありません(笑)
その意味を知らずにチョコを受け取った社長が、同じくバレンタインディを知らない闇サマと巻き起こすドタバタコメディ。
表クンが冗談で「しもべが主人に忠誠を尽くす日で、チョコはその忠誠の証」と闇サマに教えてしまったために、物語はとんでもない方向に!
オールパーフェクトな社長のはずなのに、本編ではなぜか「日本史だけは苦手」なのが可笑しい。
闇サマは闇サマでありえないほど天然。
後半はチョコにちなんだあるゲームをすることで、二人はどちらがしもべになるか決着をつけようとしますが、そこに杏子が突如として乱入してきた途端、ストーリーはにわかにシリアスロマンティックな色を帯びて……
あれやこれやの騒動の後、最後にはハートウォーミングなエンディングを用意してくれた作者様に拍手!
『Happy Flower』
未だかつてないヘタレ決闘者、藤原君。
これでもかというほど変人すぎる対戦相手たち。
そして藤原君とヒロインが、本当の意味でやっと再会できた時、思わず「よかったね」と口に出してしまいそうでした。
主人公を取り巻くサブキャラが、時には主人公以上に魅力的だったりします。
レプリカの悪夢は最高のアドベンチャーゲームです。
トップに「アドベンチャーゲーム」の枠を取って直リン貼ってもいいように思えるのですが。
ハピフラレビュー
この作品において魅力的なのは主人公の藤原賢治である。遊戯王における主人公は驚異的な引きのよさで勝利を物としているが、彼はそのような特化した力が無い、普通で内気な少年である。
そんな、一般的に「ヘタレ」といわれるような彼が、ある少女との出会いによって精神的に強くなっていく様子が描かれている。
ストリーは一人称で進み、キャラクターの心情変化が垣間見る事が出来る。