レアハンター 大会に出る 後書き


凝りもせず、レアハンター小説を作成してしまいました。
相変わらずやりすぎですが、今までの中で一番面白いものができたと思っていたりします。……自画自賛。

――むなしいですが、自分で自分の作品でも解説してみます。

大会開始まで

有限会社レアハンター(『レアハンターの再会』を参照)が何をしてるのかは作者も知りません。

キース戦

まずやりたかったのは、1ターン目からのエクゾディア封印。
パーツ封印は『ゲームから除外』でもよかったのですが、インパクトがあるものを探していたら、キースの『バンデット−盗賊−』のカードの存在を思い出しました。

そして、エクゾディアパーツでのトドメ。原作だとエクゾディア本体のレベルが7なのが密かにポイントです。
キースがモンスターを召喚できない時点でオチに気付かれると思ったので、そこからはデュエルの描写速度アップさせました。
エクゾディアパーツでのトドメは本当は決勝戦で使おうと思っていたのですが、ノリでここで使ってしまいました。

パンドラ戦

ピケル登場は必須。これは最初の最初から決まっていたことです。
リリー登場はライフ回復から思いついて後から決めたのですが、そこで『親子』設定を思いついたのは天啓でした。

パンドラもレアハンターに負けず劣らずの妄想者になってしまったので、レアハンターが何回かツッコミ役に回っています。
けれども、基本はお互いにボケ役なので、収拾がつきません。
最後の『すがすがしい勝利だった』の一文が大好きです。

磯野戦

OCG派デュエリストなら誰もが思う疑問を取り上げるいろんな意味でやばいデュエルです。
でも磯野は負けてしまいました。やっぱりロマンが足りんのですよ。

そして、実はレアハンターの初期手札はパンドラ戦終了時の手札と同じだったりします。
つまり、デッキシャッフルを忘れていたのです。……磯野もまだまだ甘いですね。

御伽戦

レアハンターブチキレを入れようとは思ってましたが、組み込みに時間がかかってしまいました。
その分、レアハンターが発狂していく様子は、うまく書けたと自分でも思います。

それにしても、やりすぎですか。やりすぎですか。やりすぎですよね。
でも、あれは、マリク様が言ったことだから、僕の口から出たわけではなfkd;k;gkj;kf

エピローグ

注意深く読んでいけば分かりますが、『有限会社レアハンターの事務所=レアハンターの家』です。親が同居しています。いい加減自立をしてください。

――ということで、気が向いたらですが、また何か書きたいと思います。
ただし小説のカタチになるかどうかは分かりません。変なことをやるのが大好きな人間ですので。


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