番外プロジェクト3 〜プロジェクトシリーズvs決闘学園!〜
読者への挑戦状
製作者:あっぷるぱいさん
ここで気が向いた人は、8章を読む前に、以下の9個のルールのもと、「黎川がどのようにして天神さんに勝ったのか」を考えてみてくださいね。
(ちなみに、解は1通りではありません。どれか1つを見つけられればOKです。)
(1)
本文の内容と大きく矛盾するような方法ではいけません。
「○○をすれば、天神さんのデッキを0枚にして勝てる。でも天神さんのライフは0にできない」とかいうのは駄目です。
(2)
9ターン目に勝てる方法でなければいけません。
決着を10ターン目以降に持ち越したり、引き分けたりしてはいけません。
(3)
黎川と天神さん、2人のデッキ・エクストラデッキは、マスタールールに従っており、なおかつ2010年3月1日〜2010年8月31日の禁止・制限・準制限を満たしているものとします。
また、黎川と天神さん、2人のデッキ・エクストラデッキに入っているカードはすべて、「遊戯王OCGのすべてのカード」のいずれかであるとします。
《強欲な壺》や《天使の施し》、漫画・アニメオリジナルカードや小説オリジナルカードは使用できません。
(4)
ルールを満たす範囲でなら、どのようなカードをデッキからドローしたり、手札に加えたりしても構いません。
ロットンさん並みのドロー力があっても構いません。
(5)
コインやサイコロを使用する場合、「どのような結果になっても」勝てる方法でなくてはいけません。
コインの表裏、サイコロの出る目を仮定してはいけません。
(6)
天神さんがどのようなカードをドローし、どのような行動をとったしても、勝てる方法でなくてはいけません。
《暗黒界の取引》を使う場合、天神さんがどのようなカードをドローし、どのようなカードを捨てても、勝てる方法でなくてはいけません。
(7)
作中で「新たな事実」が判明することはない、と仮定してください。
「黎川の正体は、実は近所に住む小学6年生の女の子『神原皐月』で、しかもレベル5のデュエリスト能力を持っていたのだ!」とか、そういうのはナシです。
(8)
2010年8月8日現在、OCGの公式ルールにおいて「調整中」とされている事柄の処理をどうするかは、自由に決めて構いません。
ただし、明らかにテキストに書かれた内容に反するような処理を行ってはいけません。
また、デュエリスト能力に関しては、『決闘学園!』シリーズ本編と矛盾しない範囲でなら、自由に決めて構いません。
デュエリスト能力について分からないことが出てきたら、『決闘学園! 2』(豆戦士さん作品)の6章を見ることをオススメします。(デュエリスト能力についての詳細な説明があります)
(9)
ラストターン、黎川が《強欲な瓶》と《八汰烏の骸》の効果で計2枚のカードをドローしましたが、この2枚のカードについては、「本デュエルでは使用しないカード」と考えてください。
《強欲な瓶》と《八汰烏の骸》が伏せられていなかったとしても、勝てる方法でなくてはいけません。
以上、9個のルールのもと、「黎川が天神さんに勝った方法」を探してみましょう!