決闘学園! 3
読者への挑戦状2
製作者:豆戦士さん
《基本ルール》
(1)
(9ターン目・タイヨウのバトルフェイズ)
・吉井 LP100 手札1
場:伏せ×1
場:なし
・タイヨウ LP19800 手札0
場:ソルロード・ドラゴン(攻5900)
場:強制終了(永罠)
上の状況で、タイヨウがソルロード・ドラゴンで直接攻撃を宣言したところで、本編の7章は終了しました。
以下のルールのもとで、康助が9ターン目を生き残り、続く10ターン目に康助がタイヨウに勝利できる方法は存在します。
本文に矛盾しない範囲で、何のカードを引いて、どう使えば勝てるのか、それを見つけ出してください。
決着を11ターン目以降に持ち越してはダメで、もちろん引き分けもダメです。
(2)
康助とタイヨウ、2人のデッキ・エクストラデッキに入っているカードはすべて、「日本語版遊戯王OCGのすべてのカード」、「今までに作中に登場したアニメオリジナルカード」、「今までに作中に登場した小説オリジナルカード」のいずれかであるとします。
なお、ここで言う「作中」とは、本作『決闘学園! 3』と、前作『決闘学園! 2』、前々作『決闘学園!』の3つを指します。番外プロジェクトなどの番外編は含みません。
『命削りの宝札』、『祝宴』、『エターナルフォースブリザード』などのカードは使用できません。
(3)
康助とタイヨウ、2人のデッキ・エクストラデッキは、マスタールールに従っており、かつ2011年3月1日〜2011年8月31日の禁止・制限・準制限を満たしているものとします。2人のデッキ・エクストラデッキの枚数は、ルールをみたす範囲で好きに設定してかまいません。
なお、アニメ・小説オリジナルカードは、すべて無制限カードとします。
『強欲な壺』は禁止カードなので使用できません。
(4)
ルールを満たす範囲でなら、どのようなカードをデッキからドロー・サーチしても構いません。
しかし、コイン・サイコロに関しては、表裏や出る目を仮定してはダメで、「どのような結果になっても」勝てる方法でなくてはいけません。
『カップ・オブ・エース』を使う場合は、表が出ても裏が出ても勝てる方法でなくてはいけません。
(5)
タイヨウがどのようなカードを手札に所持し、ドローし、どのような行動をとったとしても、勝てる方法でなくてはいけません。
『クイズ』を使う場合は、相手が正解したとしても間違えたとしても、勝てる方法でなくてはいけません。
『強欲な贈り物』を使って相手にドローさせた場合は、いかなるカードを引かれたとしても、勝てる方法でなくてはいけません。
(6)
康助が、本来知り得ないはずの情報を使って勝利する方法は認められません。
『異次元の指名者』で、タイヨウの手札に存在するカードを指摘して除外する、というのはダメです。
ただし、『封神鏡』などを使って相手の手札を確認した後なら、構いません。
(7)
これ以上、作中で「新たな事実」が判明することはない、と仮定して答えてください。
タイヨウは、嘘をついていないと仮定してよいです。
(8)
2011年3月6日現在、OCGの公式ルールにおいて「調整中」とされている事柄の処理をどうするかは、自由に決めて構いません。アニメ・小説オリジナルカード、またはデュエリスト能力の処理に関しても、同様です。
ただし、明らかにテキストに書かれた内容に反するような処理を行ってはいけません。
また、これまでに作中で起こった現象・なされた説明と矛盾するような処理を行ってもいけません。
デュエリスト能力の基本ルールに関しては、『決闘学園! 2』の6章を参考にしてください。
(9)
今回の「読者への挑戦状」では、以下のカードを特別に禁止カードとします。
『封印されしエクゾディア』
『大逆転クイズ』
『ライフチェンジャー』
『針虫の巣窟』
『デステニー・デストロイ』
『ラプラスの宣告』
『五行封印−桔梗の陣』
シンクロモンスター全般(タイヨウが使う『ソルロード・ドラゴン』1枚は除く)
《特殊ルール》
(@)
《読者への挑戦状 2》の解答は、ただ1通りとは限りません。
そこで、複数の解答があった場合は、「康助が手札からカードを召喚・特殊召喚・セット・発動した合計回数」が、より少ない方を優秀な解答とさせていただきます。同じ場合は引き分けです。
手札から『クリボー』などのモンスターカードの効果を発動させた場合も、1回分とカウントします。
以上のルールのもとで、康助が逆転勝利を収める方法を探してみてください。