決闘学園! 2
読者への挑戦状
製作者:豆戦士さん
《基本ルール》
(1)
以下のルールのもとで、このターンで、佐野が波佐間に勝利できる方法は存在します。
本文に矛盾しない範囲で、何のカードを引いて、どう使えば勝てるのか、それを見つけ出してください。
決着を次のターン以降に持ち越してはダメで、もちろん引き分けもダメです。
(2)
佐野と波佐間、2人のデッキ・エクストラデッキに入っているカードはすべて、「遊戯王OCGのすべてのカード」、「今までに作中に登場したアニメオリジナルカード」、「今までに作中に登場した小説オリジナルカード」のいずれかであるとします。
なお、ここで言う「作中」とは、本作『決闘学園! 2』と、前作『決闘学園!』の両方を指します。
『積み上げる幸福』、『ドローブースター』などのカードは使用可能ですが、『遺言の札』、『命削りの宝札』などのカードは使用できません。
(3)
佐野と波佐間、2人のデッキ・エクストラデッキは、マスタールールに従っており、なおかつ2009年3月1日〜2009年8月31日の禁止・制限・準制限を満たしているものとします。
なお、アニメ・小説オリジナルカードは、すべて無制限カードとします。
『強欲な壺』などのカードは使用できません。
(4)
ルールを満たす範囲でなら、どのようなカードをデッキからドロー・サーチしても構いません。
しかし、コイン・サイコロに関しては、表裏や出る目を仮定してはダメで、「どのような結果になっても」勝てる方法でなくてはいけません。
サイバー流を上回るほどのドロー力を発揮しても構いませんが、『カップ・オブ・エース』を使う場合は、裏が出ても勝てる方法でなくてはいけません。
(5)
波佐間がどのようなカードをドローし、どのような行動をとったしても、勝てる方法でなくてはいけません。
『レベル調整』を使う場合、相手がどんなカードを引いたとしても勝てる方法でなくてはいけません。
『クイズ』を使う場合、相手が正解したとしても間違えたとしても、勝てる方法でなくてはいけません。
(6)
これ以上、作中で「新たな事実」が判明することはない、と仮定して答えてください。
波佐間は、もうこれ以上自分の能力に関して嘘はついていないと仮定してください。
(7)
2009年4月19日現在、OCGの公式ルールにおいて「調整中」とされている事柄の処理をどうするかは、自由に決めて構いません。アニメ・小説オリジナルカード、またはデュエリスト能力の処理に関しても、同様です。
ただし、明らかにテキストに書かれた内容に反するような処理を行ってはいけません。
また、これまでに作中で起こった現象・なされた説明と矛盾するような処理を行ってもいけません。
『ライトロード・バリア』1枚で、大量のチェーンを積み上げても構いません。
《特殊ルール》
(@)
今回の「読者への挑戦状」では、以下のカードを特別に禁止カードとします。
『メタモルポット』
『封印されしエクゾディア』
『ラプラスの宣告』
以上の、7+1個のルールのもとで、逆転勝利を収める方法を探してみてください。
ちなみに、解はただ1通りとは限りません。どれか1つの方法を見つけられればOKです。