テーマデッキ44 覇王降臨
First update : 2009/1/12
Last update : 2009/10/4
作成者:ROCKさん


アニメで覇王十代が使用した「E−HERO」デッキ…だったのですが「ダーク・ガイア」デッキに近くなってしまいました。
それでもE・HEROを軸にしているところなどに覇王十代の面影を見ることができます。
切り札は最大攻撃力6100のダーク・ガイアです。


テーマ

《E‐HERO ダーク・ガイア》を始めとするE‐HEROの融合召喚を狙う。


デッキ内容

モンスター 21枚 魔法 19枚 罠 0枚
幻魔皇ラビエル
幻魔皇ラビエル
冥府の使者ゴーズ
E−HERO マリシャス・エッジ
E−HERO マリシャス・エッジ
ビッグ・ピース・ゴーレム
ビッグ・ピース・ゴーレム
ビッグ・ピース・ゴーレム
E・HERO エアーマン
E・HERO プリズマー
E・HERO プリズマー
E・HERO オーシャン
E・HERO オーシャン
デブリ・ドラゴン
デブリ・ドラゴン
デブリ・ドラゴン
クリッター
沼地の魔神王
沼地の魔神王
沼地の魔神王
ダンディライオン
E−エマージェンシーコール
E−エマージェンシーコール
E−エマージェンシーコール
ダーク・コーリング
ダーク・コーリング
ダーク・コーリング
ダーク・フュージョン
ハリケーン
ミラクル・フュージョン
巨大化
増援
大嵐
超融合
未来融合−フューチャー・フュージョン
融合
融合
融合
融合回収
融合回収


エクストラデッキ
混沌幻魔アーミタイル
マルチ・ピース・ゴーレム
E−HERO マリシャス・デビル
E−HERO ダーク・ガイア
E−HERO ダーク・ガイア
E・HERO ジ・アース
E・HERO アブソルートZero
E・HERO アブソルートZero
E・HERO アブソルートZero
E・HERO ガイア
E・HERO ガイア
氷結界の龍グングニール
氷結界の龍グングニール
ブラック・ローズ・ドラゴン
エンシェント・フェアリー・ドラゴン



デッキの動き

まずは、《E・HERO エアーマン》《E−エマージェンシーコール》で《E・HERO プリズマー》をデッキからサーチします。

そして、《E・HERO プリズマー》による墓地肥やしを行います。墓地に送る対象は手札と相談しながら慎重に選びましょう。手札にきても融合素材とする機会が少ない《幻魔皇ラビエル》あたりは早めに送っておくと良いかもしれません。

準備が整ったら《E−HERO ダーク・ガイア》を始めとする強力な融合モンスターや《デブリ・ドラゴン》からシンクロモンスターを召喚し、総攻撃を狙います。

《E・HERO ガイア》《E・HERO アブソルートZero》のおかげで、融合できない状況が非常に少ないため、多少のコスト、リスクは覚悟の上で積極的に召喚・攻撃していきましょう。
状況にもよりますが、1ターンで相手のライフを削りきってやるぐらいの気持ちが大切です。

なお魔法カードが中心に構成されているため《ナチュル・ビースト》などで魔法を封じられてしまうとデッキの半分以上が役に立たなくなってしまうため注意しましょう。



カード解説

《デブリ・ドラゴン》
レベル4でありながら厳しい制約をもっているチューナーですが、融合を行うデッキでは《沼地の魔神王》がいるため問題ありません。
《ブラック・ローズ・ドラゴン》《氷結界の龍 グングニール》をシンクロ召喚し、場を一掃してから融合モンスターを展開できる流れは優秀の一言です。
うまくいけば《氷結界の龍 グングニール》をシンクロ召喚した後、《E−HERO ダーク・ガイア》を融合召喚し総攻撃力8000越えなんてこともできます。
また攻めに転じれずとも《ブラック・ローズ・ドラゴン》を出す場合には《ダンディライオン》をシンクロ素材にすると綿毛トークンが2体場に残ってくれるため防御はばっちりです。

《超融合》
まさに覇王十代の象徴です。採用されている理由はファン要素が大きいのですが意外と侮れないカードだったりします。
登場当初こそは使い道がほとんどなかったカードでしたが《E・HERO ガイア》《E・HERO アブソルートZero》の登場により汎用性は大きく上昇しました。特にこのデッキの天敵となりうる《ナチュル・ビースト》の対策にもなってくれます。
もちろん手札コストがあるため使いどころが難しいカードであることに変わりありませんがメインデッキ採用とはいかなくてもサイドデッキに用意しておくと役立つことがあるかもしれません。
もし《ナチュル・ビースト》に対して発動できたならばアニメ同様、デュエルが盛り上がることは間違いなしです!



カスタマイズ

このデッキではファン要素を重視していますが、ダーク・ガイアのみにこだわりたいというのであれば下級アタッカーとして《死霊騎士デスカリバー・ナイト》《コアキメイル・ガーディアン》、上級モンスターには《邪帝ガイウス》などの優秀なモンスターを採用すると良いでしょう。

逆にダーク・ガイア以外にもE−HEROを融合召喚してファン要素に特化したいというのであれば、《E・HERO スパークマン》《E・HERO フェザーマン》などのE・HEROも採用すると良いでしょう。
ただしその場合はエクストラデッキを大幅に改良する必要があるため注意しましょう。

・増えない仲間
覇王十代のデュエル回数が少ない上にアニメも終了してしまったため、新しいE−HEROが登場する可能性が絶望的であり、おかげでコンセプト自体が今後成長するのか怪しいのが困り者です。
しかし最近では漫画版でE−HEROこそは出ないものの《E・HERO ガイア》《E・HERO アブソルートZero》などの融合素材の縛りがゆるい強力なHEROが登場しているため当分の間は安心…かもしれません。



覇王十代になりきる

デュエル開始時
「見せてみろ…お前の力を!」

罠などで致死量の攻撃を防ぎきった時
「これで何度目かな?また俺を倒す決定的なチャンスを失ったな、(相手の名前)
 …怖いか、(相手の名前)? お前が何度攻撃してこようが…俺が勝つ!」

シンクロ召喚時
「俺は力の示す道を全うするのみ…成長したんだよ…」

《超融合》発動時
「見せてやろう! 心の闇がつくりだした、最強の力の象徴!
 ――絶対無敵! 究極の力を解き放て! 発動せよ、《超融合》!」

高攻撃力のモンスターで攻撃する時(とどめを刺す場合はなお良い)
「完全なる勝利を導く、絶対的な力! その力の前には、あらゆるものが無力! 砕けっ! (攻撃名)!」

※ちなみにダーク・ガイアは「ダーク・カタストロフ」、マリシャス・デビルは「エッジ・ストリーム」です。

デュエル勝利時
「その程度の力で、何をしようというのだ… お前の謳う正義では、何も変えられん!」

マッチで1戦逃した時
「このまま逃がしはせん! 構えろ! 次こそは…仕留める!」



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