テーマデッキ43 アブソルート帝
First update : 2008/11/16
Last update : 2009/5/24
作成者:カオスマンSPさん




テーマ

帝デッキに、E・HERO アブソルートZeroを融合召喚可能なギミックを取り入れる。


デッキ内容

モンスター 21枚 魔法 14枚 罠 5枚
E−HERO マリシャス・エッジ
邪帝ガイウス
邪帝ガイウス
邪帝ガイウス
氷帝メビウス
氷帝メビウス
氷帝メビウス
風帝ライザー
炎帝テスタロス
炎帝テスタロス
D−HERO ディアボリックガイ
D−HERO ディアボリックガイ
D−HERO ディアボリックガイ
E・HERO エアーマン
E・HERO オーシャン
クリッター
魂を削る死霊
ゾンビキャリア
ゾンビキャリア
E−HERO ヘル・ブラット
E−HERO ヘル・ブラット
E−HERO ヘル・ブラット
黄泉ガエル
簡易融合
簡易融合
打ち出の小槌
大嵐
死者蘇生
サイクロン
洗脳−ブレインコントロール
ライトニング・ボルテックス
貪欲な壺
貪欲な壺
未来融合−フューチャー・フュージョン
ミラクル・フュージョン
ミラクル・フュージョン
ミラクル・フュージョン
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
超古代生物の墓場
超古代生物の墓場
超古代生物の墓場

エクストラデッキ
E・HERO アブソルートZero
E・HERO アブソルートZero
E・HERO アブソルートZero
キメラテック・フォートレス・ドラゴン
E・HERO ガイア
メカ・ザウルス
E・HERO セイラーマン
E・HERO セイラーマン
ギガンテック・ファイター
スターダスト・ドラゴン
ダーク・ダイブ・ボンバー
ブラック・ローズ・ドラゴン
ゴヨウ・ガーディアン
氷結界の龍 ブリューナク
A・O・J カタストル



デッキの特徴

E・HERO アブソルートZeroは、「HERO」+「水属性」と非常に緩い素材指定ながら、フィールドを離れるだけで禁止カードであるサンダー・ボルトと同等の効果を発動する強力な融合モンスターである。
破壊であろうと除外であろうとバウンスであろうとリリースされようともこの効果は発動するため、アブソルートZeroを帝モンスターのリリースに使用した場合、相手フィールド上のモンスターを全滅させつつ、帝モンスターの効果で更なる追い討ちをかける事もできる。

ただし、アブソルートZeroの融合召喚には下準備が必要なため、このデッキに搭載されているリリース確保のギミックで帝モンスターをアドバンス召喚し、戦線を維持していこう。
序盤はD−HERO ディアボリックガイ、E−HERO ヘル・ブラットの効果や簡易融合の効果でリリースを確保して帝モンスターを召喚し、終盤には墓地のモンスターをミラクル・フュージョンで融合し、アブソルートZeroの融合召喚を狙おう。



カード解説

●未来融合−フューチャー・フュージョン
このデッキのキーカードとも言えるカード。
このカードの効果でE・HERO アブソルートZeroを指定した場合、「デッキからHEROと名のつくモンスター1体と水属性モンスター1体を墓地に送る事ができる」と言う、実質おろかな埋葬を2回発動した場合と同じ事になる。
発動時にデッキにD−HERO ディアボリックガイと黄泉ガエルがデッキに残っている場合、その2体を優先的に墓地に送ろう。
D−HERO ディアボリックガイや黄泉ガエルがすでにデッキに存在しない場合には、融合召喚対象をE・HERO ガイアへと変更しよう。
フューチャー・フュージョンは永続魔法のため、黄泉ガエルの蘇生を阻害してしまう弱点があるが、逆に考えれば融合召喚が成功する前にフューチャー・フュージョンを破壊された場合でも、アフターフォローとして黄泉ガエルの蘇生が残されている……と言える。
とは言え、黄泉ガエルは相手による除外の絶好の的になりやすいため、過信は禁物である。

●おろかな埋葬
上記の未来融合−フューチャー・フュージョンとは違い1枚しか墓地にモンスターを送れないが、こちらはディアボリックガイと黄泉ガエルに加え、ゾンビキャリアを墓地に送る事ができる。
ゾンビキャリアはチューナーでありながら、自身の効果で蘇生可能なため(この効果を使用して蘇生したゾンビキャリアがフィールドを離れた場合除外されてしまうため、使いきりとなってしまうが)、リリース要員、シンクロ素材……と、幅広く活用する事ができる。
基本的には黄泉ガエル、ディアボリックガイを墓地に送り、その2体がデッキから無くなった後はゾンビキャリアを優先的に墓地に送ろう。

●簡易融合
単純にリリースを確保するだけならばデビルズ・サンクチュアリで十分だが、このカードは1枚でエクストラデッキのレベル5以下の融合モンスターを融合召喚し、その融合モンスターで墓地を肥やせるメリットを持つ。
E・HERO セイラーマンは水属性かつHEROであるため、墓地に送った後もアブソルートZeroの融合素材として活躍できる。
また相手の場にサイバー・ドラゴンが存在する場合、メカ・ザウルスを融合召喚し、キメラテック・フォートレス・ドラゴンの素材にしてしまおう。

●超古代生物の墓場
フィールド上に特殊召喚されたレベル6以上のモンスターは攻撃を行う事も効果を発動する事が出来なくなる永続罠カード。
一見、アブソルートZeroとの相性は悪い様に見えるが、フィールド以外で発動する効果は無効にされないため、融合召喚後にリリースしてしまえば相手のモンスターを全滅させる効果は問題無く発動可能である。
こちらの主力はあくまで帝モンスター達であるため、こちらに与える影響はさほど大きくない。



カスタマイズ

このデッキは、リリース確保のギミックを持っているとはいえ、下級モンスター10体に対して上級モンスターが13体も投入されている。
手札の事故率を下げたい場合には、闇属性がデッキの半数以上を占めている点を利用して、手札交換の闇の誘惑を投入する手がある。

また、ディアボリックガイ、ゾンビキャリアは自身の効果で墓地の闇属性モンスターの数を調整可能なため、爆発力を重視する場合、ダーク・アームド・ドラゴンを投入するのもいい。
(しかし、事故率を無視した場合、ある程度闇属性モンスターが投入されたデッキの多くにダーク・アームド・ドラゴンが投入可能なのが……)





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