テーマデッキ32 デステニー帝
First update : 2007/5/5
Last update : 2007/5/5
作成者:むらやんさん

展開力に優れたD−HERO達で生贄を確保する、『帝』コントロールデッキです。


テーマ

上級『帝』モンスター達を(★4モンスターのように)毎ターン召喚できるようにする。


デッキ内容

モンスター 22枚 魔法 15枚 罠 3枚
冥府の使者ゴーズ
氷帝メビウス
氷帝メビウス
氷帝メビウス
雷帝ザボルグ
雷帝ザボルグ
雷帝ザボルグ
風帝ライザー
風帝ライザー
風帝ライザー
D−HERO ダッシュガイ
D−HERO ダッシュガイ
D−HERO ディアボリックガイ
D−HERO ディアボリックガイ
D−HERO ディアボリックガイ
E・HERO エアーマン
D−HERO ドゥームガイ
D−HERO ドゥームガイ
D−HERO ドゥームガイ
D−HERO ディスクガイ
ダンディライオン
黄泉ガエル
早すぎた埋葬
強奪
大嵐
サイクロン
手札抹殺
おろかな埋葬
おろかな埋葬
おろかな埋葬
デステニー・ドロー
デステニー・ドロー
デステニー・ドロー
強制転移
強制転移
洗脳−ブレインコントロール
洗脳−ブレインコントロール
強制脱出装置
強制脱出装置
死のデッキ破壊ウイルス



デッキの使い方

見ての通り、黄泉ガエルの復活効果を活かすため、極力場に残る永続魔法・罠カードは投入を避けています。
その中でも唯一入っている罠カード「強制脱出装置」は、このデッキではいぶし銀な活躍を見せてくれる良カードです。
普通に相手モンスターを戻すのはもちろん、既に場に出た帝モンスターを手札に戻し、次のターンで再召喚!再び効果を使う…なんてこともできます。もともと万能なカードなので、使ったことがないという方はぜひ一度お試しあれ。

生贄召喚するだけで「カードを破壊する、カードを戻す」効果を持つ帝モンスター達は、場に出た時点で一仕事終えてるようなものなので、「地砕き」「奈落の落とし穴」などですぐに破壊されても問題ありません。
もともと「手札の上級を切らさない」ためにたっぷり投入されているので、破壊しても戻しても次々出てくる上級モンスターの前に、相手はむしろうんざりすることでしょう。

おろかな埋葬で墓地に送る優先順位は…
 @ 黄泉ガエル → A D−HERO ディアボリックガイ or ダンディライオン → B D−HERO ディスクガイ → C D−HERO ダッシュガイ
です(私的な順番ですが)。 まずはとにかく黄泉ガエルを墓地へ。そのほかすぐに生贄が必要なときはディアボリックガイ、生贄は次のターンでいいけど、防御を固めたいときにはダンディライオンと、状況によって使い分けましょう。
既に黄泉ガエルやディアボリックガイが墓地にあって、生贄を十分に確保できる場合はディスクガイで決まりです。

慣れてきたら帝モンスター達の代わりに他の上級モンスターをいれるのもお勧めです。(実戦でよく使われていて効果が強力なのは「ブローバック・ドラゴン」「冥界の魔王ハ・デス」「人造人間サイコ・ショッカー」「ホルスの黒炎竜LV.6」…あたりですね)
別に★5〜★6の上級モンスターであれば無理なく出せるので、普段使われないけど思い入れのあるモンスターを召喚するのも面白いでしょう。(個人的にはガジェット・ソルジャーを…(泣)

またD−HEROを使うことで「デステニー・ドロー」を使用することができます。このデッキは事故が多いのが宿命なので、このような手札交換ができるカードは実にありがたいです。(手札に来てしまったディアボリックガイ、ダッシュガイを墓地へ送るのに使えます)
ドゥームガイの効果でダッシュガイを蘇生させ、効果を再利用するのはもちろんですが、ディスクガイを蘇生させるのも(むしろこっちの方が)お勧めです。墓地から蘇生するだけで2枚ドローができるのはかなり美味しいです。蘇生させた後は生贄に使うなり、強制転移でプレゼントするなり、死のデッキ破壊ウイルスのコストにするなりして有効活用しましょう。

このデッキの弱点はズバリ「全体除去」!これに尽きます。デッキの性質上、魔法・罠カードをほとんどセットしないのでライトニング・ボルテックス、激流葬1回でこちらの場は空になってしまいます。
被害を少なくするためにも場に出すモンスターは2〜3体程に留めておき、残りは手札に温存しておくようにしましょう。
それでも帝モンスター達の効果で相手の場をある程度均(なら)しているので、直後にモンスターを並べられ一気にピンチに落ちる…ということは少ないはずです。この対策のために入っている冥府の使者ゴーズはなかなか相性がよかったりします。
(死のデッキ破壊ウイルスを撃たれたときは…合唱)





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