ストラクチャーデッキ予想会1
First update : 2003/5/11


5月22日にストラクチャーデッキ遊戯編2が発売されますね。
ストラクチャーデッキ生産終了ということで、初心者が始めづらくなると残念でしたが、ストラクチャーデッキ復活ということで嬉しいです。
私もデュエリストレガシーは、結局 某缶についてきた2パック分しか持っていませんが、ストラクチャーデッキは買おうと思っています。
前みたいにお店から姿を消すのが早くなりそうなので(生産終了じゃなくとも普通に売り切れる)、購入予定者はできるだけ発売日に買いに行きましょう。

さてさて今回はストラクチャーデッキの封入カードを勝手に予想していきます。
まずは商品情報から。


ストラクチャーデッキ−遊戯編− Volume2
価格 1200円 (税別)

【内容】
構築済みデッキ 1組(56枚)
公式ルールブック 1冊
デュエルフィールド 1枚

・今回は「闇魔界の脅威」までの中から遊戯が使うカードをイメージして再構築
・ビギナーも遊びながらルールや戦術がわかる構成に
・ワールドスタンダード規格対応


ということで、ポイントは次の4点です。
・デッキ構成はおそらく、メインデッキ40枚+サイドデッキ15枚+融合デッキ1枚。
・収録カードの内容は前の遊戯編とは異なっている。
・闇魔界の脅威までのカードで構成。
・今回のオマケ的なアイテムは「デュエルフィールド」

以上から封入カードを予想していきます。
一応、メインデッキとサイドデッキは分けて考えていきますが、まあ結果はどちらでも同じなので、私がメインで予想してサイドにあってもアタリという事で…。
後は新カードがあったとしても予想のしようがないので、とりあえずはないものとして予想します。正答率上がるし。

さて最初は、融合デッキ1枚について考えましょう。
前は「有翼幻獣キマイラ」でしたが、やはり「超魔導剣士−ブラック・パラディン」を推したい所です。305までのパックから収録されていますし(ブラック・パラディンは303)、なにせ今さらキマイラでは売れるかどうか…。
ということで、ここはブラック・パラディンに決定です。

ブラック・パラディンにより、「ブラック・マジシャン」、「バスター・ブレイダー」、「融合」のカードは封入確定ですね。
それぞれ1枚ずつでいいかな。
後は、そのサポートカードとして、「熟練の白魔導師」、「熟練の黒魔術師」が封入されそうです。それぞれ1枚ずつ。
融合カードが1枚だけでは足りない気もしますが、前回もこんなものだったし、よしとしましょう。

次はその他の上級モンスターを中心に考えていきましょう。
前回はメインデッキだけでも詰め込みすぎて7体も封入されていました。今回もそれなりに多く封入されていそうです。
まず、闇魔界の脅威まで封入ということで、闇魔界の脅威に封入されていた「迅雷の魔王−スカル・デーモン」が入っていそうです。普通に強めだし、何せこのパックに遊戯にふさわしいカードはもうないんだよな…。
後はやはりというか「ブラック・マジシャン・ガール」は欲しいところだと思います。ついでに新カードでディメンション・マジックも封入して欲しいですが、目を瞑りましょう。ブラック・マジシャン・ガールのイラストも気になりますね。
前回封入されていた「疾風の暗黒騎士ガイア」、「暗黒魔族ギルファー・デーモン」、「磁石の戦士マグネット・バルキリオン」、「バフォメット」はちょっと今回は微妙ですね。あまり重くしてもいけませんし。こんなに重くしたら初心者は困るんじゃないかと思います。
バフォメット以外は、サイドデッキにまわしときましょう。バフォメットは…残念ですが絶版ということで。
マグネット・バルキリオンがサイドということなので、α、β、γもサイドです。
磁石の戦士シリーズに変わって今回は、絵札の三銃士が収録されていそうです。ということで、「クィーンズ・ナイト」、「キングス・ナイト」、「ジャックス・ナイト」封入…と。
これで上級モンスターは5体…。まあこんなものでしょう…。

さてさてそれでは他の生け贄不要モンスターについて考えましょう。
前回は遊戯のカード中心とはいえ、上級でかなり遊戯のカードを食われていたので、下級ではサポートに回っていました。つまり、遊戯のカードは控えめだったということになります。
今回もまあそんな傾向にあるので、それなりに強力カードが入ってくると思われます。
そして、前回はメインデッキのモンスターの合計は19枚程度。今回もそれ位だとして、下級モンスター14体を決めましょう。

今までの記述で4枚は決まっていますので、残り10枚。
まずは遊戯のカードで強力なものとして、「クリボー」と「クリッター」を推しましょう。
そしてやはり「黒き森のウィッチ」もありそうでしょうか。遊戯編にはありませんが他のには結構封入されています。
微妙に使われていませんが、「ビッグ・シールド・ガードナー」も封入されていそうです。

で、後6枚。
前は巨大ネズミが2枚ありましたが、今回は地属性自体少なめなので、封入されてなさそうです。
翻弄するエルフの剣士も魅力薄ということで微妙かな…。
前回あった、サイバーポッド、ペンギン・ソルジャーといったカードは今回も封入されているかは微妙ですね…。サイバーポッドは磁石の戦士にはともかく、絵札の三銃士には向かない気がします。それでも逆転要素は大きいし微妙です。

なかなか決まりませんが、他に封入されていそうな強力カードを適当に挙げてみます。
「キラー・スネーク」が入っていそうな気がします。ブラック・パラディンとかに使えるし…。というよりとっとと復刻してくれ。利益にならない強力カードをいつまでも限定レアにする意味はないっす。
そして、キラー・スネークに同族感染ウィルスがセットで…と思いましたが、やっぱり遊戯っぽくはないな…。ナシにしよう。
「異次元の女戦士」と「魔導戦士 ブレイカー」…最近の強力レアカード。これらを惜しみなく入れていいのか分からないが、個人的に遊戯とのイメージも悪くないし、入れて欲しいなー。
あとは、サイバーボットでなくて、ファイバーポッドもアリかなあと感じるけど、実際どうだろう…。

ということでまあ適当に6種決めますと、翻弄するエルフの剣士、サイバーポッド、ペンギン・ソルジャー、キラー・スネーク、異次元の女戦士、魔導戦士 ブレイカー。
これで多少は魅力的になるだろう。…いや、魅力的にしすぎかも。

さてさてお次は魔法。
まずは前回封入された強力魔法は入っているかなということで、「ブラック・ホール」、「心変わり」、「光の護封剣」、「死者蘇生」、「早すぎた埋葬」、「天使の施し」、「強欲な壺」、「サイクロン」。
ということでイキナリ8枚確定。融合も入れれば9枚。あと6枚前後を決めていこう。

まずは、サイクロンは1枚でいいのか…というところがありますが、まあブレイカー入れちゃったしまあ1枚でいいか。サイクロン欲しさでコレ複数買う人も出てくるだろうし。
前回入っていた「手札抹殺」、「地割れ」、「増殖」、「死のマジック・ボックス」あたりが微妙です。
手札抹殺と地割れはアリかなあ…ということで、あと4枚程度。
あとは遊戯の新カードが来そうです。
「魔法効果の矢」、「エクスチェンジ」、「二重魔法」、「拡散する波動」、「デビルズ・サンクチュアリ」、「融合解除」とかあたりがクサイですね。
適当に、魔法効果の矢、エクスチェンジ、二重魔法、デビルズ・サンクチュアリあたりで。
魔法の合計は15枚。まあこんなものかな。

さてさて次は罠です。
残りのスペースは6枚。
ということで、まずは「聖なるバリア−ミラーフォース−」、「魔法の筒」は確定的。そしてキラー・スネークもあるし、「マジック・ジャマー」も入れときましょう。
あとは…「和睦の使者」かな。EXなくなっちゃったし。
あと2枚。
「シフトチェンジ」、「補充要員」は今さら…といった感じだし。
うーん、「マジカルシルクハット」や「六芒星の呪縛」はアリかな…。あと「精霊の鏡」もあったな…。
とりあえず、マジカルシルクハットと六芒星の呪縛をメインにしておこう。精霊の鏡は初心者向けではないのでサイド。少なくとも絶版にしないために封入はされて欲しいです。

後はサイドデッキか…いままでの記述で余ったものを中心に組んでいけばいいかな…。
詳しくは省略です。

ということで、最終的な予想結果は以下の通り。

モンスター 19 魔法 15 罠 6
バスター・ブレイダー
ブラック・マジシャン
迅雷の魔王−スカル・デーモン
ブラック・マジシャン・ガール
ジャックス・ナイト
熟練の黒魔術師
熟練の白魔導師
魔導戦士 ブレイカー
キングス・ナイト
異次元の女戦士
クィーンズ・ナイト
翻弄するエルフの剣士
黒き森のウィッチ
クリッター
ペンギン・ソルジャー
サイバーポッド
クリボー
キラー・スネーク
ビッグ・シールド・ガードナー
ブラック・ホール
心変わり
光の護封剣
死者蘇生
早すぎた埋葬
天使の施し
強欲な壺
サイクロン
融合
手札抹殺
地割れ
魔法効果の矢
エクスチェンジ
二重魔法
デビルズ・サンクチュアリ
聖なるバリア−ミラーフォース−
魔法の筒
マジック・ジャマー
和睦の使者
マジカルシルクハット
六芒星の呪縛
融合デッキ 1 サイドデッキ 15
超魔導剣士−ブラック・パラディン
磁石の戦士マグネットバルキリオン
磁石の戦士α
磁石の戦士β
磁石の戦士γ
疾風の暗黒騎士ガイア
暗黒魔族ギルファー・デーモン
ブラック・マジシャン
破壊神ヴァサーゴ

竜破壊の証
融合賢者
拡散する波動
増殖
融合解除
死のマジック・ボックス
精霊の鏡


ということで、56枚中何枚当たるかなー…?
半分は…当たるよな…。うん。多分。



結果
モンスター 20 魔法 13 罠 7
ブラック・マジシャン
グレムリン
岩石の巨兵
幻獣王ガゼル
ホーリー・エルフ
ルイーズ
砦を守る翼竜
闇魔界の戦士 ダークソード
バスター・ブレイダー
ブラック・マジシャン・ガール
クリボー
ビッグ・シールド・ガードナー
翻弄するエルフの剣士
熟練の黒魔術師
聖なる魔術師
クリッター
執念深き魔術師
ダークヒーロー ゾンバイア
巨大ネズミ
王立魔法図書館
ディメンション・マジック
融合
融合賢者
死者蘇生
強欲な壺
死のマジック・ボックス
モンスター回収
団結の力
サイクロン
魔導書整理
地割れ
竜破壊の証
罠はずし
魔法の筒
六芒星の呪縛
聖なるバリア−ミラーフォース−
光の封札剣
マジック・ジャマー
サンダー・ブレイク
砂塵の大竜巻
融合デッキ 1 サイドデッキ 15
超魔導剣士−ブラック・パラディン
逃げまどう民
弾圧される民
団結するレジスタンス
千本ナイフ
黒魔術のカーテン
革命
融合解除
フュージョン・ゲート
死者への手向け
真実の眼
落とし穴
王宮のお触れ
連鎖破壊
シフトチェンジ
大革命



結果は 22/56。
予想外の傾向になっていました。半分切っています。

まず大きなことのひとつに、ゲーム付属などの「限定カード」が存在しないこと。
今回のカードはほとんど全て市販のパックに封入されていたものです。
違うとすれば、ブラック・マジシャン・ガールの絵柄は前回のストラクチャーデッキ仕様。
そして、魔法の筒、千年ナイフ、死のマジック・ボックスは、一応限定かも…というPP4カード。
ビッグ・シールド・ガードナーだけゲーム限定ですが、これはデュエリストレガシー1で復刻されています。
限定カードの復刻は一般ユーザーから見れば魅力あるもののはずですね。コナミにとっても売り上げを伸ばすチャンスだというのに、どうして今回は封入しなかったのでしょうか。
磁石の戦士シリーズや絵札の三銃士は入って欲しかったのですが…。多少重くなるから…というのが理由…なのかな?
または、「限定」カードの復刻は、「限定」ではなくなるため、苦情でも来たのかもしれないですね…。それはそれでまた苦情でも出しましょうか…。

さてさて、ともかくストラクチャーデッキの内容を順番に見ていきましょう。初心者向けアドバイスもつけておきました。

まずは、超魔導剣士−ブラック・パラディン。カードナンバーも最初ですね。ウルトラレア仕様で、本来光るべきでないところがうっすら光ってしまっている手抜き使用ではないためいいと思います。その代わりスーパーレアもなくなっていますが。ただ絵柄はただ構えているだけというところで、3パターンの中では一番人気は低そうな気もします。原作の石版のブラック・マジシャンみたいな…感じ。本来のイラストバージョン欲しけりゃパックを買えということですか。

ブラック・マジシャン。イラストがDL版になっていますね。
グレムリン、岩石の巨兵、幻獣王ガゼル、ホーリー・エルフ、ルイーズ、砦を守る翼竜…と遊戯の持っている効果なしモンスターが続きます。絵札の三銃士入れろーとか叫びたくなりますが、我慢しましょう。巨大ネズミから特殊召喚できるものや壁役、魔法使い族が多いですね。砦を守る翼竜はブラック・パラディンを密かに補助です。
闇魔界の戦士 ダークソードが効果なしモンスターとして入ってますね。攻撃要員に加え、ユニオンの降臨を買わせちゃるという声が微妙に聞こえる気がします。
バスター・ブレイダー、ブラック・マジシャンガール、クリボー、ビッグ・シールド・ガードナーと遊戯の効果モンスターが攻撃力順に並んでいます。強力なものや魅力的なものも多いです。
翻弄するエルフの剣士はナンバー的にその後ですね。
熟練の黒魔術師はブラック・マジシャン用且つ、攻撃要員として魅力的です。白魔導士が無いのは、竜破壊の証のせいかな…。遊戯向け遊戯向けといって黒魔導の覇者を枯らしてもいけないし。
クリッターは遊戯のカードなんですけど。順番はココですか。ほぼ必須カードなのでデッキから外すような事はないようにしたいです。
聖なる魔術師はなかなか嬉しいカードです。ディメンション・マジックの影響もありそうですが、多くのデッキで活躍できる1枚でしょう。
執念深き老魔術師もなかなか強力ですね。遊戯の使うものじゃないとか思うかもしれませんが、ディメンション・マジックとかにも役立ちますし、何せ効果の解釈も分かりやすい。
ダーク・ヒーロー ゾンバイアも強力なカードです。初心者には扱い辛いところもありますが、使いこなしたいカードです。遊戯デッキに入ったのは、表遊戯に花咲くんが乗り移ったと考えましょう。
巨大ネズミも強力なカードです。このデッキには特殊召喚出来るカードは5枚ありますね。ちゃんと相性は考えられているようです。
王立魔法図書館は壁ですが、ディメンション・マジックや死のマジック・ボックスなどといったカードと相性がいいです。

ディメンション・マジックは新カードです。原作よりも私の再現よりも強力です。魔法使い族は普通に強力なので役に立つことでしょう。コレを目当てに買った人も多そうです。というより、コレで複数個販売をもくろんでいるような気もしますが、そのうち制限がかかる可能性もあります。ご注意を。
融合、融合賢者は必要なカードでしょうか。融合賢者を使うと魔力カウンターも乗るのがちょっとだけポイントですが、先に融合本体が手札に来る場合が多くなるので、サイドデッキに入れた方がよさげです。
死者蘇生、強欲な壺は必須カードですね。第3期仕様が欲しかった人には嬉しいですね。これらのカードはまずデッキから抜いてはいけません。
死のマジック・ボックスはこのデッキとは結構相性がいいです。使用済みリバースモンスターや壁モンスターを攻撃表示にして送ったりすればなかなか便利です。
モンスター回収はあんまり意味がないような気がします。手札入れ替え用なのかな。一般的に相手の効果にチェーンとて使うのかな…相性も微妙だ。まあいいか。
団結の力、サイクロンと強力カードがありますね。サイクロンは2枚、3枚欲しいよーって人も多いと思いますが、おとなしくもう2つストラクチャーデッキを買いましょう(苦笑)
魔導書整理…また微妙ですね。ややコンボ重視型のデッキなので、あっても悪くはないですかな。
地割れは前もありましたが、モンスター除去のお供に。死者への手向けよりは便利です。
竜破壊の証は融合用でしょうが、やはり先に手札にバスター・ブレイダーが来そうな気もします。
罠はずしは一応遊戯のカード。サイクロンもう1枚という声が聞こえんでもないです。

魔法の筒は強力カードです。これはできるだけ抜かないようにしたいです。
六芒星の呪縛は一応入っているねという遊戯カード。強くないです。
聖なるバリア−ミラーフォース−はやっぱり太っ腹ですかね〜。
光の封札剣は微妙っすね。優先権の練習用カードですか。
マジック・ジャマーは八式対魔法多重結界より強いです。
サンダー・ブレイクも強力カードですね。手札が心配ですが。
砂塵の大竜巻もサイクロンなどが揃うまではデッキからは外せないカードでしょう。

逃げまどう民、弾圧される民、団結するレジスタンス、大革命、革命。「王様」に反抗するカードが「サイド」に…。やばいよ王様。まずいよ王様。実際は悪政だったんだ…。ところでなんでこんなカードが…?
千本ナイフ、黒魔術のカーテンはパンドラカードですね。でも、黒魔術のカーテンは強力なのでメインに投入してもといいかも知れないです。運が悪いと役立たずになりますが。
融合解除はやっぱり重いですかね。
フュージョン・ゲートは、融合賢者と入れ替えると吉です。
死者への手向けはなかなか強力ですが、手札コストのカードが増えすぎるのでちょっと微妙です。ファラオが持つカードじゃないかも?
真実の眼は一応遊戯カードですが、使うことは無いでしょう。
落とし穴は、なかなか強力なのでメインに投入したいですね。
王宮のお触れも魅力的で強力なカードです。これもメインに入れたいですが、使うタイミングには注意です。ピンチのときには使わないようにしたいです。
連鎖破壊、シフトチェンジは遊戯カードですが、弱すぎるので、眺めて喜びましょう。

こうしてみると前回よりは結構考えられて作られているところがあります。
それは「ビギナーが正しい道を歩ける」こと。
まず、無駄な上級モンスターがない。今回は3体しかありません。しかも融合召喚用だったり、カードの効果で特殊召喚できたりします。壁モンスターも豊富なので、生け贄確保もやりやすくなっています。
サイドデッキにも上級モンスターはありません。初心者は上級モンスターをメインに投入させないために意図的にこうしたのだと思います。
これによってスピーディーなデュエルが望めそうです。

壁モンスターが多い分、光の護封剣が無かったり、蘇生カードが少ない分、手札抹殺がなかったりはしていますね。
「上級者から見た魅力」は薄くなっていますが、「初心者には良い内容」になっています。その面では前回をはるかにしのいでます。

あと、「プレイングガイド」という意味不明な宣伝付きのガイドがありますが、突っ込みでも入れますかね。
裏面の「デッキ強化」について、それなりに正しい知識でも身に着けてもらおうかな…と。
八式対魔法多重結界はマジック・ジャマーよりも弱いです。ユニオンのパックはあまりオススメできません。
レガシー1は確かに強いカードが多いですが、強いカードはほとんど全てレアカードです。レガシーシリーズはレアは出やすいとはいえ、サイクロン目当てならストラクチャーデッキをもう1つ買った方がいいです。サイクロンは75パックに1枚、リビングデッドの呼び声は80パックに1枚です。
黒魔導の覇者は全体的になかなか強力です。紹介されているカードは写真左から1/80、1/150程度、1/8くらいの確率で出ます。他に超強力カードがあるので、それ目当てにもなりそうです。
レガシー2は大昔のカードが多いです。心変わりやサンダー・ボルトはスーパーレアで1/80の確率で出ます。スーパーレアは全体的に強力です。しかし他のカードが全体的に弱すぎるため微妙です。何とか他の手段で手に入れてみたいです。
闇魔界の脅威は中堅クラスのカードが多いです。写真左から、1/8、1/8、1/60程度の確率で出ます。
レガシー4は結構昔のカードが混じっているため、全体的にはちょっと微妙ですが強力カードはいくつもあります。写真左から、1/80、1/20程度の確率で出ます。


ということで、次こそはもっと当ててみます…と決意してみた。



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