レア予想会6

First update : 2004/6/17


さあさあ久しぶりのレア予想会です。

ビギナーズエディションが6月24日に発売します。
内容の概要は、デュエリストレガシー1〜3から250種を収録とのこと。

1パック12枚入りで300円と、かなりお買い得に。
レアの封入率もアップしているとのことなので、1パックに1枚どころか2枚レアカードが入っていてもおかしくないぜ!
予想では、「スーレア以上1枚+レア1枚」が必ず封入と見た!

まあ、あくまで復刻版なので、ビギナーでない人にとっては物足りないとは思います。
パックにも「ビギナー向け」と強調してあることから、無理に買い揃えるものではないでしょう。

まずは商品情報をチェック!

さて、予想を開始していきましょう。
商品情報によれば、

ウルトラレア:15種
スーパーレア:20種
レア:30種

とのこと。
変更になる可能性もありますが、とりあえずこれを前提に予想をしていきましょう。

TVCMからの情報

予想……の前に、ビギナーズエディション1のテレビCMから以下の情報が得られました。

【文字が金色(ウルトラレア)】
青眼の白龍
ブラック・マジシャン
死者蘇生
封印されしエクゾディア
人造人間−サイコ・ショッカー
サウザンド・アイズ・サクリファイス

【文字が白or黒(ウルトラレア以外)】
真紅眼の黒竜
強欲な壺
六芒星の呪縛
デーモンの斧
サクリファイス
リビングデッドの呼び声

死者蘇生がウルトラレアになり、実用的カードのレアリティが多少アップしています。
このため、実用性の高いカードを少し持ち上げるような形で予想していきましょう。

禁止カードの考慮

これ以外はデュエリストレガシーを元に予想していけばいいかな……と言う気もしますが、もう一つ問題があります。
それは禁止カードの存在です。
CMでは禁止カードに該当するカードが1枚も出てきませんでした。絶版になってしまっている可能性があります。

ただし、禁止カードのいくらかは解除される前提で設定されているものです。
むしろ、絶版になった強力カードはほぼ永続的に禁止カードであり続ける可能性があります。(サンダー・ボルトはちょっと怪しい……)
このため、禁止カードでも同等に扱っていきたいと思います。

予想

以上を前提に、以下に予想をまとめました。
基本的には強いもの魅力あるものを上に持ってきただけなので、細かい解説はナシとします。

ウルトラレア(15種) レア(30種)
青眼の白龍
ブラック・マジシャン
ブラック・ホール
サンダー・ボルト
死者蘇生
封印されしエクゾディア
心変わり
強奪
人造人間−サイコ・ショッカー
王宮の勅命
バスター・ブレイダー
サウザンド・アイズ・サクリファイス
激流葬
ダーク・ネクロフィア
黒衣の大賢者
封印されし者の右足
封印されし者の左足
封印されし者の右腕
封印されし者の左腕
竜騎士ガイア
ハーピィ・レディ三姉妹
聖なる魔術師
ブラック・デーモンズ・ドラゴン
死者への手向け
ハリケーン
苦渋の選択
六芒星の呪縛
キラー・トマト
カオスポッド
トゥーン・デーモン
巨大化
砂塵の大竜巻
停戦協定
マジカルシルクハット
ゴブリン突撃部隊
リミッター解除
マジック・ドレイン
グラヴィティ・バインド−超重力の網−
霊滅術師 カイクウ
魂を喰らう者 バズー
異星の最終戦士
魔導師の力
王宮の号令
処刑人−マキュラ
エクスチェンジ
スーパーレア(20種)
真紅眼の黒竜
光の護封剣
強欲な壺
デーモンの召喚
サクリファイス
デーモンの斧
押収
いたずら好きな双子悪魔
強引な番兵
サイクロン
サイバーポッド
抹殺の使徒
早すぎた埋葬
リビングデッドの呼び声
ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン
仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー
団結の力
ウィジャ盤
ビッグ・シールド・ガードナー
ブレイドナイト

絶版の嵐

さて、今回はデュエリストレガシー1〜3の410種のカードを250種にまで削っています。

このため、絶版カードも160種と洒落にならないほどたくさん出てきます。
しかもデュエリストレガシーの時点で大分削られているのに、さらに削っているので、ちょっと不安かなと言う程度のカードは全て蹴落とされていると考えていいくらいです。
特に、予想と言うわけではないですが、絶版になりそうなカードをざっと書き出してみました。

ペンギン・ナイト
光の角
王室前のガーディアン
イビー
グリグル
ウェザー・レポート
悪魔の偵察者
満ち潮のマーマン
スロットマシーンAM−7
弓を引くマーメイド
墓守の使い魔
邪悪な儀式
最終戦争
闇の訪れ
天使の手鏡
移り気な仕立屋
頼もしき守護者
毒蛇の牙
ウォール・シャドウ
迷宮変化
踊りによる誘発
亀の誓い
ダンシング・ソルジャー
クラブ・タートル
粘着テープの家
ねずみ取り
ドラゴン・エッガー
トゥーン・ドラゴン・エッガー
ダイヤモンド・ドラゴン
センジュ・ゴット
ソニックバード
ダークゼブラ
ボアソルジャー
鉄腕ゴーレム
三ツ首のギドー
7カード
ソロモンの律法書
突風
猛吹雪
ガラスの鎧
世界の平定
魔法探査の石版
金属探知器
白衣の天使
大騒動
正々堂々
炎の剣豪
メカファルコン
フライングマンティス
バードマン
サイクロプス
昆虫人間
マンモスの墓場
シルバー・フォング
地獄の裁判
13人目の埋葬者
炎を操る者
深淵の冥王
ミラージュ
二つの口を持つ闇の支配者
北風と太陽
キング・スモーク
伝説の剣
猛獣の歯
紫水晶
秘術の書
ポセイドンの力

荒野

草原

レッド・ポーション
火の粉
ファイヤー・ボール
タイホーン
ワイルド・ラプター
魔人デスサタン
ハープの精
魔人 テラ
恍惚の人魚
炎の魔神
闇・エネルギー
レーザー砲機甲鎧
魔菌
銀の弓矢
ドラゴンの秘宝
電撃鞭
魔性の月
機械改造工場
体温の上昇
フォロー・ウィンド
ゴブリンの秘薬
火あぶりの刑
メタル・ドラゴン
スパイクシードラ
スカイ・ハンター
サンド・ストーン
鋼鉄の巨神像
レッサー・ドラゴン
サキュバス・ナイト
墓堀りグール
岩窟魔人オーガ・ロック
鎧蜥蜴
キラー・ビー
ラーバモス
魔物の狩人
地を這うドラゴン
鎧武者ゾンビ
水の踊り子
陸戦型 バグロス
レッグル
ラージマウス
レオグン
ミスター・ボンバー
破壊のゴーレム
レインボー・フラワー
ペイルビースト
でんきトカゲ
古代のトカゲ戦士
女王の影武者
ひょうすべ
陽気な葬儀屋
ゴブリンの小役人
白兵戦
恵みの雨
孵化
零式魔導粉砕機
ソードハンター
穿孔虫
深海の戦士
朱い靴
暗黒の眠りを誘うルシファー
爆弾かめ虫
ヒューマノイド・スライム
ワームドレイク
ヒューマノイド・ドレイク
シャイン・アビス
メキルド四面獣
選ばれし者
弱体化の仮面
魔力無力化の仮面
凶暴化の仮面
死者の生還
無限の手札
女豹の傭兵
紅蓮の女守護兵
ピクシーガーディアン
聖女ジャンヌ
幻惑の巻物
絵画に潜む者
夢魔の亡霊
首なし騎士
地縛霊
死霊伯爵
墓荒らしの報い
守護霊のお守り
奇跡の発掘
竜魂の力
霊魂消滅

原作カードをかなり削ることになりました。
インパクトの薄いものや、実戦でほとんど使われることのないようなカードはことごとく絶版になることが予想されます。

結果

と言うわけで、結果報告です。

ウルトラレア(15種) レア(30種)
青眼の白龍
ブラック・マジシャン
サンダー・ボルト
死者蘇生
封印されしエクゾディア
心変わり
強奪
人造人間−サイコ・ショッカー
王宮の勅命
サウザンド・アイズ・サクリファイス
団結の力
魔導師の力
激流葬
ビッグ・シールド・ガードナー
黒衣の大賢者
暗黒騎士ガイア
炎の剣士
地割れ
落とし穴
人喰い虫
竜騎士ガイア
聖なる魔術師
死者への手向け
黒いペンダント
デーモンの斧
強引な番兵
ハリケーン
六芒星の呪縛
トゥーン・デーモン
素早いモモンガ
サイバーポッド
キラー・トマト
巨大ネズミ
カオスポッド
砂塵の大竜巻
伝説のフィッシャーマン
隼の騎士
猛進する剣角獣
魔導ギガサイバー
鉄の騎士 ギア・フリード
マジカルシルクハット
メテオ・ストライク
リミッター解除
マジック・ドレイン
強欲な瓶
スーパーレア(20種)
真紅眼の黒竜
ブラック・ホール
光の護封剣
強欲な壺
デーモンの召喚
ブラック・デーモンズ・ドラゴン
サクリファイス
デーモンの斧
いたずら好きな双子悪魔
サイクロン
巨大化
抹殺の使徒
早すぎた埋葬
バスター・ブレイダー
リビングデッドの呼び声
停戦協定
ゴブリン突撃部隊
仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー
処刑人−マキュラ
エクスチェンジ

と言うことで、的中数は――

ウルトラレア:12/15
スーパーレア:12/20
    レア:12/30

と、12づくしです。
さすが12枚封入パックであることはありますね。

まあ、そんなことはいいとして。
今回予想外だったのが、デュエリストレガシー3が途中までしか入っていなかったことですね。
おかげでじわりじわりとその影響が結果にも出てきてしまいました。
その分、絶版にならずに生き残ったカードも結構出てきたようです。

そして、思っていたより原作カードは優遇されていました。
過去にウルトラレアになったものの――原作ファンからも「ハズレレアカード」として見られている(?)、スロットマシーンやダイヤモンドドラゴンなどもバッチリ生き残っているぜ! 懐かしいぜー!
――とか言ってみるけど、これ初心者向けなので懐かしめるようなものじゃない気も。

予想とは関係ないですが、少し残念だったのが、レア封入数が少なめだったことですね。
1パックに必ず、スーパーレア以上は入っていてほしかったです。
レアカードの数がかなり多い割に、封入率はそこそこ程度なので、コンプリートするのはかなり大変です……。

ということで、次回は9月のエキスパートエディション1を予想しましょう。



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