各種後書き & 次回予告(?)

ネタバレを防ぐため、全てテーブル(四角の枠)に書いてあります。
ドラッグで反転してお読み下さい。

第1話

まず、「童実野高校M&W大会」っていう名前…。適当です。そのまんまです。
後で変えようと思っていたけど、まあそのままで通しちゃった。

この話は、バトルシティ終了して、記憶の鍵を見つけに美術館に行くまでの間を想定しています。
まあ、ここが一番やりやすいし。

第1話は序章ということで、内容は適当に…。
でも、伏線はいくつか張ってあります。

あと意識したのは、季節ですね…。
遊戯たちは進級してすぐに御伽と出会い、DDDで対決。
その数日後にバトルシティが行われたのだから、今は「春」で間違いないはず。

とりあえず、今回はこれくらいで。

第2話

トーナメント表…ブラウザとかによって崩れる…とかはないと思うけど、大丈夫だよね?

トーナメント表を作る時には、全てのデュエルの勝敗を決めてから作らないと、後で大変なことになります。
もちろん、これは決めてあります。ご安心(?)を。
勝敗と同時に、全体の大まかな展開も決まりますね。

誰が勝ち上がるか見当つく…かな?
多分、だいたいは普通の人が考えるような結果になるでしょう。

1回戦第4試合とかは、分かる人には分かるギャグです。
「吉林」という見慣れぬ名前がありますが、これは原作1巻・第5話を参照です。
知らなくてもどうってことはありません。

さて、本編ですが、相変わらず城之内はヘマやってますね。
でも、城之内戦の序盤は「ヘマ」が基本なのです。
バトル・シティでは、絽場戦では上級モンスターを生け贄なしで出そうとし、羽蛾戦ではパラサイド喰らうし、梶木戦ではパラサイド抜き忘れてたし、リシド戦でも思いっきり罠にハマってました。
ほぼ全部ヘマやってます。ここまで来るとすごいぜ城之内くん!

原作の増殖カードは、攻撃力500以下のモンスターに対して使えるので、骨ネズミを増殖するのはアリですね。
原作では何体に増えるかって言うのが結構微妙なんですけど、それに便乗して適当に5体…としました。
ちなみに、骨ネズミは絶版になったザコモンスターです。

【次回予告?】
わはははは。海馬だ。
どうやら、凡骨卒業したての城之内が、Uターンして凡骨へ戻りつつあるようだな…!
このまま、根津見という一般デュエリストに負けて、城之内は1回戦落ち…。
再び凡骨と呼べる日を楽しみにしておこう…。

次回、童実野高校M&W大会、「デュエリストの度胸」!
――「度胸」だと… いやな予感がするな…。

第3話

ネズミカード切り札の「ネコフンジャッタ」。
命名までに要した時間は5秒です。

イメージ的には、なんか、羽蛾のインセクトクイーンみたいな気がします。
マジックアーム・シールドを使っているのも、羽蛾戦にありましたね…。まあ気にしない気にしない。

ほら、そこ! 骨ネズミは増殖されたのでモンスタカード扱いではなく、、墓地へは送られないんじゃないか…とか言わない言わない! (自滅)
墓地へ送られていないので、ネコフンジャッタの攻撃力が上がらない…とか言わない言わない!
ほら、そこぉぉ! ラージマウスは水属性…とか言わない言わない! (超絶自滅)
巨大ネズミの効果は、ネズミモンスター1体を特殊召喚…に変わったのだ! (強引)

…で、結局城之内って、ギア・フリードだけで勝ってますね。
他にモンスター出してない…。いや、手札に加えられなかったというべきか?

ここで、ギア・フリードが鎖付きブーメランを使えないのは、装備カードを装備できないOCGに合わせたのではなく、ギア・フリードのイメージから、取ったものです。
ギア・フリードは「鋼鉄の手刀」を武器にしているだけあって、手が刀になってます。
なので、この手に他の装備カードは装備できないのは当然でしょう。逆にOCGもここから効果をつけたのかもしれませんね。

ただ、装備罠カードのマジックアーム・シールドは、ギア・フリードの盾の部分からマジックアームが出る…としているので、装備可能です。

ほら、そこ! 盾の種類が変わってるから、装備出来ないぜ…とか言わない言わない! (また自滅)

【次回予告?】
わはははは。海馬だ。
凡骨に戻りかけた城之内だったが、どうやら凡骨に戻ることなく済んだようだ。
そろそろ凡骨に代わる呼び名を探さねばな…。

次回、童実野高校M&W大会、「騒々しいデュエル!」。
ぬぅぅ。オレ達のデュエルはそんなに騒々しいか…。
無意味に叫ぶものは「デュエリスト」という話も聞いたほどだからな。

第4話

「ズンオンドンガガギイ」は原作のとおりそのままです。
遊戯王風のジャイアンの歌は「ボエー」じゃなくて、「ズンオンドンガガギイ」です。覚えましょう。

ミュージシャン・キングはOCGでは融合モンスターですが、OCGの融合は適当なので、通常モンスターにしました。
というより、ミュージシャン・キングの融合素材って人をなめきっているよね。しかも、アニメにも出てきたし…。

1回戦第3試合、第4試合はあっけなく終了です。
楽しみにしていた人とかいたらゴメンナサイね。

【次回予告?】
わはははは。海馬だ。
…なーんてな、オレは城之内だぜ!

海馬のヤロー、人がデュエルしてる間、言いたい放題言いやがって!
凡骨に代わる新しい呼び名だと!
凡骨は「普通・平凡」を表すんだから、それ以上っつったら、マイナスイメージのつく言葉なんてないぜ!
ざまあみやがれ、海馬ぁ!

次回、童実野高校M&W大会、「悪魔降臨!」。
悪魔降臨…こわそーなタイトルだぜ…。
――つーか、次のデュエルって誰と誰だっけ?

第5話

今回は御伽はオマケで、主役は鯨田くんです。
原作に引き続いて鯨田くんは、また洗脳されかけます。
というより、自分の魂の一部を生け贄に捧げていますね…。

グレイモヤの効果とか微妙に変わってますが、まあ、変わらなくても結果は同じなのでどうでもいいです。
結局、御伽はライフ4000のまま勝利を収めていますね…。
余裕勝ち…かも。

【次回予告?】
わはははは。海馬だ。
前回はどこからともなくやって来た、阿呆デュエリストが迷惑をかけたな…。

ともかく、次回のタイトルは「白昼の襲撃者!」だ。
白昼堂々襲撃するとは、一体どんな戦術を取ってくるのだ!
まさか1ターンキル…!

!?
ぬぅぅ、違うだと!?

第6話

いやー、波乱でしたね。 (自分で書くのもなんだけど)

それでも、こんな波乱じみた展開になりそうだと感じた人は、結構いるんじゃないかなと思います。
ちょっとだけシリアスモードです。

次回からはマジ話に変わる…かもしれないです。

ちなみに1回戦第5試合は、少しも登場させませんでした。予定通りだったりします。
まあ、一応…勝ったのは名蜘蛛なんだけど。

【次回予告?】
海馬くんはどうやら、しばらく昼食にするようなので、代わりにオレが次回予告をしよう。
え? オレは誰だって!?
忘れたのか! 原作43話で、名蜘蛛コージは危険だって、遊戯にアドバイスした男子生徒だよ。

とにかく、次回のタイトルは「遊戯のキモチ」だ。
遊戯の気持ち…あんまり知りたくないよな…。
遊戯よりオレは杏子ちゃんの気持ちを知りたいよ…。

第7話

今回はかなり書きづらかったです。
城之内の説得シーンみたいなとこ、何回も書き直す羽目になりました。

あまり深入りしすぎてもいけないし(つーか、できないし)、浅すぎると適当なこと言ってるみたいだし。
…それ以前に作っている人間が適当だし。

要は、杏子は城之内に勝っちゃう程の力を持っているんだけど、もしここで城之内に勝ったら、蛭谷と戦わなくちゃいけなくなる。
杏子には蛭谷に勝てる自信がない…というより、遊戯を救い出せるかどうかというプレッシャーを背負って戦う勇気がない。
だから、城之内に任せたいと思ってサレンダーしようとしたのですね。 (…また第三者的視点)

あと、表遊戯はカヤの外だったり…。
表現力ないから、これ以上絡ませることが出来ないんです。ゴメンナサイ。

【次回予告?】
……海馬だ。
先ほど昼食を取ってきたのだが、何故か「おでん」の屋台がオレの屋敷の前を通過してくれたお陰で、食った気にならんかったわ!
ぬぅぅ。思い出すだけでも、気持ちが悪い!

ともかく次回のタイトルは「託された気持ち」だ!
「気持ち」と書いて「カード」と読むらしい。
そういえば、遊戯に託したデビルズ・サンクチュアリのカード、返してもらうのを忘れてたな。
……まあ、あんなカード、トランクケースに山ほど入ってるから、気にするほどでもないがな…。

第8話

城之内と杏子の戦いいかがでしたか?
個人的には結構お気に入りです。
自分で書くのもなんですが、残りライフ350で、羊トークン攻撃表示で追い詰められた場面が気に入ってます。

ちなみにアマゾネスの格闘戦士は、原作の効果なし…を優先してあります。
他のモンスターに変えようかちょっと悩んだんだけど、まあいいかな…ということで。

でも杏子って、舞のカードばかり使ってたような気がするなー。

【次回予告?】
わはははは。海馬だ。
どうやら、阿呆デュエリスト・城之内は、なんとか勝ち上がったようだな。
しかしこれ以上勝たせたら、賞金をもらえる範囲内になってしまう…。
フ…奴に恵んでやる金などないわ! 阿呆に渡すぐらいなら、ドブに捨てたほうがマシだ。

次回・童実野高校M&W大会、「エクトプラズマー!」だ。
エクトプラズマーの効果ぐらいは予習しておくんだな。

第9話

バクラですよ、バクラ… 彼、人気ありますよね…。
それにしても、彼はやってくれました。1ターンキルです。ジャスト4000です。
(…と思ったら3950だったそうです。一応ミスは直しておきました)

鶴岡センセはバクラの引き立て役です。
バクラの1ターンキルコンボの実験台になりました。

バクラは、闇マリクに影響されて、1ターンキルをやったのかな? (…て、そんなこと自分で書いても意味ないよな)

【次回予告?】
わはははは。海馬だ。
…次回予告になってないという苦情は受け付けはしない!

次回、童実野高校M&W大会『束縛のデュエル!』。
フン、束縛だと…くだらん戦術を取るものだ。
そんな奴ほど、恐喝まがいなことを仕掛けそうだな。

第10話

今度はマイナーキャラ同士の対決…だったりします。
戦術もやたら特殊なもので、名蜘蛛コージは最後には自滅してます。

御伽くんはまた相手の自滅で勝ってます。
いいのか、これで…?

名蜘蛛コージは原作でダイヤモンドドラゴンを持っていたので、サファイアドラゴンや人食い宝石といった、金がらみのカードを持たせました。
生命供給体も丸っこくて光っている宝石みたいな物体という設定なので、宝石がらみです。
どうでもいいですか?

御伽くんってマイナーキャラですね。
原作のバトル・シティ編だと彼は一応存在するだけ。まともにしゃべってすらいないです。
本田と一緒に静香ちゃんの病院へ行って、彼女を連れてくるところまではそれなりに喋りますが、トーナメントに入ってからはセリフほとんどなし。
パッと見た限り、リシド戦でカード飛んだ時の「ホッ」と、バトル・シティ最終話で「ま、無事でなりよりってトコ…」くらいしか喋ってません。
彼は背景に溶け込むように描かれています。準決勝では姿すら現しませんでした。

お陰で彼は書きにくかった…。

【次回予告】
杏子よ。
今まで海馬くんが陰から予告してくれてたみたいだけど、海馬くん急に仕事入っちゃったみたいだから私が予告するね。

2回戦第4試合、蛭谷に花咲くんが挑む!
はじめは蛭谷の優勢に見えたけど、次のターンで花咲くんは魂のカード・ゾンバイアで蛭谷に対抗する…。
頑張って花咲くん!

次回「ゾンバイア魂!」。デュエルスタンバイ!

第11話

ゾンバイア万歳!
ゾンバイア強いですねー。
話によると全国大会の優勝者がメインデッキに入れていた程ですから、やっぱり相当な強さなのでしょう。
今まで、無視してゴメンよー。

花咲くんも勝ってるよー。
うんうん、こういう敵を思い切りぶっ飛ばすのは気持ちがいいねぇ。

でも、勝手に破邪の大剣を持たせちゃったけど…まあ、いいか。

【次回予告】
杏子よ。海馬くんは、しばらく復帰できないみたい。しばらく私が予告するね。

ついに始まった準決勝。最初の試合は城之内とバクラくん!
バクラくんは死霊モンスターを攻撃表示で召喚して、ダーク・ネクロフィア召喚を狙うんだけど…。

次回「準決勝開始!」。デュエルスタンバイ!

第12話

花咲くん負かしちゃいました。ごめんなさい。

【次回予告】
大量の死霊モンスターの前に追い詰められていく城之内。
さらにはダーク・ネクロフィアとウィジャ盤のコンボまで発動されて城之内大ピンチ。
あ! そのカードは何!?

次回「絶望のエクトプラズマー!」。デュエルスタンバイ!

第13話

ハリケーンでウィジャ盤吹き飛ばすのってアリっすか?
今回のウィジャ盤はオマケみたいなものなので、ハリケーンで飛ばしても別にどうでもいいですが。

「右手に盾を左手に剣を」が根津見戦に引き続いて決め手になってしまいました。
確かこのカードはジャンプ読者から募集したカード案だったけど、なかなかおもしろい効果でよろしいです。

【次回予告】
御伽くんと蛭谷の試合が始まった。
御伽くんはマハー・ヴァイロで蛭谷のモンスターを次々に倒していく。
…でも、蛭谷は卑劣な手を用意していた…!
御伽くん危ない!

次回「恐怖の始まり」。デュエルスタンバイ!

第14話

千年アイテムに関わる者でなくては、神のカードは扱えないはずでは…という突っ込みはなしですぜ。
まあ少なくとも、今大会にはラーの翼神竜は出てきません。あれは本当に千年アイテムに関わらないと使えそうにないので。

…で、御伽君、目立たない割には、デュエルも省略されることなく準決勝まで活躍してくれました。
マハー・ヴァイロとルーレットボマーは皆勤賞だったりします。
彼は意外と効率的なデュエルをします。ダイス振っているだけの能無しじゃありません。
まあ確かにダイスは好きみたいですが。

次回は決勝戦です。
残すところあと4回です。2月に入る頃には終わります。
決勝戦はなかなかうまく書けたと思いますので、楽しみにしている人はお楽しみに。
あー、でも、期待しすぎるとつまらなくなるような。

【次回予告】
決勝戦、いよいよ城之内と蛭谷の決戦。
でも、蛭谷は城之内のライフが削られたら仲間を傷つけるという卑劣なルールを押し付けてきた。
城之内負けないで!

次回「処刑ゲーム開始!」。デュエルスタンバイ!

第15話

ハイ、期待したほどじゃなかったですね。

…で、決勝戦で意識したのは手札の数です。
六芒星の呪縛で、蛭谷の手札をうまく消耗させて、オシリスを攻撃力3000で召喚させました。(最初は手札抹殺だったけどボツった)
城之内のライフのバランスも考えないと、電流地獄の順番に影響出てしまうので、結構頭を悩ませました。

ちなみに『はりつけ』になっているのは、蛭谷に負けた方々です。気付くとは思うけど。

【次回予告】
本田の電流地獄の前に、気が動転して勝負を急ぐ城之内。
オシリスの召雷弾は、召喚されたモンスターに2000ダメージも与えてしまうのに、どうやったら勝てるって言うの!?

次回「瀬戸際の戦い!」。デュエルスタンバイ!

第16話

オシリスの召雷弾とビッグバン・バトル・フィールドがカギです。
この2つをうまく生かしきれる展開を作るのに苦労しました。
しかも、城之内はデッキをまるで変えていないので、オリカとか他のカードは一切使わずに…です。
まあ、それなりに魅せれたと思います。

アマゾネスの鎖使いのライフコストと電流地獄もなかなか面白い設定になったと思っています。
まあ、うまく表現できたかどうかは別として。

次回で決着がつきます。

【次回予告】
蛭谷のオシリスと城之内のオベリスクの戦い。
次の蛭谷のターンで攻撃力が並んで互角に見えたんだけど……
城之内は、オシリスに勝てるの!?

次回「結束の稲妻!」。デュエルスタンバイ!

第17話

融合しちゃった。
真紅眼の黒竜を活躍させるにはこれしかなかったんだよ、許してくれ。
しかもネーミングセンス最悪。
超魔導剣士−ブラック・パラディンと同じようなカタチで、しかも、ダーク・ライトニングですよ。闇光ですよ。
直訳すると闇光の兵士。気にしない、気にしない…。

ちなみに「究極竜戦士−ダーク・ライトニング・ソルジャー」のイメージは、ギルフォード・ザ・ライトニングがベースとなっています。鎧とかが真紅眼の黒竜っぽくなっています。
ドラゴン族じゃなくて、戦士族です。
2つの大剣を背負っていますが、片方の剣・ライトニングクラッシュソードは、ギルフォード・ザ・ライトニングのそれと同じものです。
もう一つの大剣・ダークフレアソードは、真紅眼の黒竜の魂を引き継いでおり、攻撃力3500となる剣です。
空を切ることで、黒炎弾っぽい炎の玉が相手モンスターを直撃します。

はっ! 何を力説しているんだ、私は…。

【次回予告?】
わはははは、待たせたな、海馬だ。
急な仕事が入って、大会の方がどうなったか気になるが、おそらく遊戯が優勝しているのだろう。
確認するまでもないな…。

次回は「閉会式」だ!
フン、どうやらこれが最終回のようだな…。

第18話

閉会式です。次回予告にしかいなかった海馬も登場させました。
むしろそれに登場させるために、彼はまともな次回予告をしなかったというわけでもあり、城之内や遊戯のデュエルの結果や、蛭谷の存在を知らないような形にしていました。

結局海馬コーポレーションの支出は、2人の人件費と賞金10万円が2つ、後はたわしとフリーパスポート、そして壊れたデュエルディスク代負担くらいでしょうか。
賞金の100万円+50万円は支払わずに済んでいます。
どうでもいいですけど。

ついでに今大会の審判は磯野です。
彼はマニュアル通りのようなガチガチの審判ばかりやっています。
スタンガンがあっても無視して続けます。

城之内vs海馬では、後攻1ターン目に海馬が勝ってますが、流れは以下の通り。
城之内1ターン目、ビッグバン・バトル・フィールドの影響か、いきなり真紅眼の黒竜を出して消滅。
海馬はロード・オブ・ドラゴンとドラゴンを呼ぶ笛のコンボで青眼の白龍を召喚。デュエル終了。
背負っているものが軽いと内容もアホらしいです。

海馬はたわしを残していきますが、ダンボール1箱のたわし+手紙と準備周到です。
「ただし、城之内、貴様が負けたら…そうだな… 賞金100万円は、『たわし』に変更だ。」
と、「そうだな…」とか言ってますが、すでに準備済みです。お茶目です。


全体のあとがき

ということで、終わりました。

つたない文章でしたが、原作の雰囲気やデュエルの展開、分かりやすさとかには気を使いました。
それなりのものができたかな、と思います。
単調にデュエルしてるだけっていう気もしますけどね。

デュエルを書くときには、そのデュエルの一番書きたいところを決めて、紙にデュエルの流れを書いていきます。
デュエルのテンポを良くするためにも、オリジナルカードはできるだけ使わずに書きます。
OCGカードもたくさん出しましたが、キャラのイメージを崩すようなカードや、やたら手順が複雑なカード、そして原作の雰囲気をぶち壊すようなカードは避けました。
自分のやりたい展開にあった都合のいいカードが見つからなかったら、オリジナルのカードを作ります。
結局作ったのは6枚くらいだったかな。

12月に始めて、2ヶ月間連載ということになりましたが、最初の第1話を載せるころには、すでに準決勝のバクラ戦を書いていました。
小説というか、こういったものは、書きたい時に一気に書かないとやる気をそがれますね。
この校内大会は1週間で8話書いて、その次の週は2話、その次の週は3話、…で、この頃に公開しましたが、それからしばらくは手が動かず、それでもなんとか自分に鞭打って年末までには決勝戦を書き終えました。
次書く時はもっと短いものになると思います。
リベンジ・レアハンターのようなノリもやりたいです。

また、急に書きたくなる衝動に襲われたら書きます。

それでは。



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