「私は異次元の戦士を攻撃表示で召喚します……」
私の場に、異次元の戦士が召喚された。
「そして、この異次元の戦士で、霞の谷の大怪鳥を攻撃します!」
守護者
LP 2000
霞の谷の大怪鳥
攻撃表示
攻2400
守1400
異次元の戦士
攻撃表示
攻1200
守1000
イシズ
LP 2000
攻撃力の差は歴然。
異次元の戦士の攻撃はかわされ、霞の谷の大怪鳥は反撃を仕掛けた。
「くっ……」
大怪鳥のツメが異次元の戦士に突き刺さり、私に戦闘のダメージが伝わってくる。
私のライフは800まで減ってしまった……!
だが、異次元の戦士は、最期の力で異次元への扉を開き、自分と共に大怪鳥を異次元へと引きずり込む!
お互い、場のモンスターはいなくなった。
「ターンエンド……」
私のターンは終了した。
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