ガジェットが語る新制限

First update : 2006/8/26
作成者:ダルビッシュ無さん



※ここはガジェットの住む工場です。ガジェットが新制限について話しています。

前編 俺達は強い

レッド「ねえねえ」
グリーン「なんだ、今歯車のやすりがけで忙しいんだ。怠ったら回らなくなるからな」
レッド「9月から新しく制限や禁止が変わるんだよ、知ってた?」
グリーン「当たり前だ!てめえ何年俺らが環境のトップメタだと思ってるんだ!」
レッド「俺達ヤバいじゃん!あんだけトーナメント荒らしといて」
グリーン「絶対大丈夫さ、俺には根拠がある」
レッド「なぜさ?」
ドタドタドタ・・
イエロー「にいさん、Vジャンプかってきたよ!」
グリーン「おお、すまん。さてと、早速遊戯王Rでも見るか、海馬さんはかっこいいからな」
レッド「さっさと14ページ開けろやボケカス!」
グリーン「冗談だよ!ん?お・・」
レッド「どうしたの?」
グリーン「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃ♪俺達の天下取りは絶対だな!」
レッド「どうしてさ!(兄さんが壊れた・・)
グリーン「カオス・ソーサラーは禁止、森の番人 グリーン・バブーンは制限だ!この意味が分かるか?」
レッド「カオス・ソーサラー禁止により、ダークカオスは消滅し、魔のデッキ破壊ウィルスを撃たれる事も少なくなりました。森の番人 グリーン・バブーン制限により、除去が効かず理不尽に殴られ続けることも無くなりました。まあようは対抗が消滅ってことですよね」
グリーン「ま、まあそうだな・・(こいつさっきまで初心者レベルの発言しかしてなかったのに・・)
イエロー「しかしここまでぼくたちにゆうりだと、ぜったいおとなのじじょうってからんでくるよね」
レッド「・・・」
グリーン「・・・」
レッド「でも血の代償制限って痛いよね。前みたいに一斉に並べてリミッターでドカーンができないし・・」
グリーン「代償ガジェは少し痛いかもな。だが、安定感に欠けるデッキというのは敬遠される。現に今年の選考会で代償ガジェは少数だった。まあ本当に痛いのはストロングホールドとかいう中途半端なトラップカードだな」
レッド「だね」
イエロー「だね」
Sホールド「何だとテメエら!だが俺の鋼の守備力の前ではテメエらは無力だがな!」
グリーン「シールドクラッシュ使います」
Sホールド「そ、そんな〜」
簡単にストロングホールドは壊れてしまった・・
3色同時に「俺たちは最強だ!トーナメントをガジェット一色にしてやるぜ!あひゃひゃひゃひゃひゃ♪」

 

後編 俺達は酸の嵐には無力だ

あらすじ 9月の改定でさらに力をつけたガジェット。トーナメント制服も目前かと思われたその時!

???「そんなことはさせない!」
レッド「だ、誰だ!」
エアーマン「私は風を操るヒーロー、エアーマンだ!ヒーローだから君達の計画を認めるわけにはいかない!」
イエロー「あ、今週のVジャンプの付録だ!袋から出ちゃってるよ!」
グリーン「フッ、どうせラ○パー○ガン○ーやエ○クシ○ーみたいなヘタレヒーロだろ!俺達が負けるわけがない!」
エアーマン「どうかな、全員集合!」
グリーン「なに、3体も・・」
エアーマン「一つ目の効果はヒーローを呼ぶことができる!」
レッド「そんなの僕達の効果のパクリじゃないか!三発しかないガジェットに魅力はないね!」
エアーマン「二つ目の効果、みんな、いくぞ!」
パリーン!パリーン!ドン!
イエロー「工場の炸裂装甲と万能地雷が壊れちゃった!」
エアーマン「一斉攻撃!エアースラッシュ!(勝手につけた
三色同時に「うぁぁぁぁ!」
エアーマン「今日はこれくらいにしておこう。これに懲りてトーナメントを制服する計画をやめるんだな。私もパトロールしにいくからな」

レッド「くそ・・負けた」
イエロー「どうする、エアーマン強すぎるよ・・」
グリーン「今までのトップメタの名にかけてヒーローなんかに負けたら恥だ!絶対にトーナメントを制服するぞ!」
イエロー「じゃあそろそろ言おうか」

三色同時に「9月14日発売の機械の叛乱買ってね♪」

 

終わり。





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