みんなで語ろう○○を

First update : 2006/5/21
作成者:サイダさん

第1回目のお題「サイバー・ドラゴン」
今回のメンバー「デュエルアカデミアのみなさん」



翔 「サイバードラゴンはボクのお兄さん、丸藤亮が使う主力モンスターっス
   このカードが2体融合すると『サイバー・ツイン・ドラゴン』に、さらに3体融合すれば
   サイバー最強モンスター『サイバー・エンド・ドラゴン』になるっス。
   凄いっす!カッコイイっス!!」

十代 「やっぱサイバードラゴン強いよなぁ、初めてカイザーと対戦して時、
    いきなし攻撃力2100のレベル5のモンスターがでてくるんだもんなぁ。」

明日香 「それがサイバードラゴン人気の1番の理由よ。
     相手の場にモンスターがいて、自分の場にモンスターがいなければ
     生贄なしで特殊召喚できる。この特殊召喚が大きなアドバンテージを得ることが
     できるわ。」

剣山  「えっ!攻撃力が強いのが人気の理由じゃないんザウルスか!?明日香先輩。」

明日香 「サイバードラゴンの特殊召喚能力は相手を追い詰める『剣』にもなるし
     自分の身を守る『盾』になってくれるわ。
     例えば相手の場には攻撃表示の『賢者ケイローン』(ATK1800)がいるわ。
     自分の場にはモンスターはいなく、自分の手札には『ゴブリン突撃部隊』
     (ATK2300)が1枚の場合と『サイバー・ドラゴン』(ATK2100)と
     『E−・HEROフェザーマン』(ATK1000)の2枚の場合。
     はたしてどちらの場合があいてに大きなタメージを与えられると思う?十代。」

十代 「え〜とコブリンが2300でサイバーが2100で・・・・えーと
    とにかく凄いタメージだ!!!!」

万丈目 「フン!バカの十代のかわりにこの俺、万丈目サンダ−が答えてやる。
     答えはサイバードラゴンとフェザーマンの手札だ!
     コブリンじゃあ、500しか与えられないが、サイバーは特殊召喚し、
     そのままフェザーマンを通常召喚し、攻撃すれば合計で1300のダメージを
     与えられる。 そうだよね明日香君。」

明日香 「正解よ。このように特殊召喚のおかげでモンスターを展開し
     一気に自分の流れに変えることができるわ
     でも誰もあなたには聞いてないわよ万丈目君。」

十代 「う〜ん『剣』の意味は大体わかったけど、じゃあ『盾』の意味は何なんだよ。」

明日香 「じゃあ今度は自分の場には2体の「ハイドロゲドン』がいたとするわ
     相手の場には『首領・ザルーク』と伏せカードが1枚
     そして攻撃してところ、伏せカードは『聖なるバリアーミラーフォースー』で全滅。」

翔 「それじゃあ次のターン。相手の直接攻撃は免れないッス。!」

明日香 「そこでサイバードラゴンの出番よ。通常召喚が行った後でも
     メインフェイズ2で、特殊召喚することができる。
     つまり、このカード1枚で相手の攻撃を防ぐことができるわ。」

十代 「すげー!!なんだか話を聞いたら、俺もサイバードラゴンが欲しくなってきたぜ。」

翔 「実際に大会上位者のデッキには、サイバードラゴンを入れる決闘者は多いッス
   世界の中の人が喉から手が出るほど凄いカードッス。」

剣山 「おかけでサイバードラゴンのパックは物凄く売れたドン。
    俺の恐竜たちも負けてられないドン!」

万丈目 「フン!どうせそいつもいずれ制限になるだろう。
     すでにプロトサイバーもいるしな。」

翔 「いくらなんでもこれじゃあプロトだけじゃパワーボンドでサイバーエンドが召喚できないっす。
   いくらに兄さんが積m・・じゃなかったサイバーエンドと心が通じてもかなりキツイっす。」

明日香 「しかも今度、夏ごろには『裏サイバー』を中心とした
     新たなサイバーが収録されたパックが発売されるウワサがあるわ。」

十代 「スゲーー!!!オレなんだかワクワクしてきたぜ!!」

万丈目 「おいおい、表サイバーでも強いくせに今度は裏サイバーだと!!
     いくら強いカードが売れるからといって、調子に乗って
     また『終焉』みたいな、壊れカードをだすんじゃないんだろうな!?」

???「クックック・・・安心しな、このオレが開発したカードで
     機械族は調子には乗させねーよ。」

十代 「誰だ!!」

犬飼 「オレの名は『マッドドック犬飼』
    健在、地下デュエル20連勝中の豪腕デュエリストとは、俺のことよ。」

十代 「スゲー筋肉してるなお前!影丸(若い)と比べたら、どっちがスゴイんだろう。」

万丈目 (地下デュエル?聞いたことがないな。というかなんなんだコイツは?)

剣山 「で?何のカードを開発したザウルス?」

犬飼 「オレが開発したカードは『酸のラスト・マシン・ウイルス』
    効果は簡単に言えば、水属性の生贄で発動する
    『死のデッキ破壊ウイルス』の機械族対象バージョンだ。
    これでサイドラだけでなくガジェットも潰すこともできるぜ。
    しかも1体につき相手に500タメージも与えるオマケ付きだ。」

十代 「うわー!!このカードもスゲーぜ!!!」

万丈目 「ちょっと待て!それじゃあ俺のユニオンが全滅じゃないか!!」

クロノス 「ワタシーノ、暗黒の中世デッキが崩壊ナノーネ!!!」

犬飼 「うるせーよ!そんなマイナーカードは、お前らぐらいしか使わねーよ。」

クロノス 「マンマミーヤ!!!」

犬飼 「と、言う事だ。今度そのカードで苦しめられるカイザーを楽しみにしてるんだな。
    次のターゲットはあいつだからな。まあお前たちはその試合を見る事もできないがな。ククク・・・・。」

翔 「え!!お兄さんに何をするつもりなんだ!!」

犬飼 「おっと口を滑らしすぎたか。じゃあオレはこの辺で帰るとするか、アバヨ!!」

万丈目 「・・・・何だったんだあいつ。」

翔 「・・・お兄さん、大丈夫かな・・・・」

十代 「まあカイザーのことだ。何とかなるだろう。」

翔 「うん・・そうだね、きっと!!」

明日香 「さて、そろそろ私たちもお開きにしましょうか。」

十代 「あれ?なんか忘れてないか。」

翔 「え?気のせいッスよ。」

万丈目 「師匠のことじゃないか。あの人は今スーパーアイドルを目指して修行中らしいぞ。」

明日香 「あまり兄さんの話しないで!さあ寮に帰るわよ!」

メンバー解散



























三沢 「いかん!サイバードラゴンの研究レポートで少し遅れたか。
    だがオレが考えたサイバードラゴン考察でみんな驚くだろうな!」

三沢 「お〜い、みんなすまない・・って誰もいない。
    お〜い十代、翔 オレはここにいるぞ〜!!!!」



                                     〜おしまい〜

※この会話は遊戯王GX56話終了後の会話です





戻る ホーム