カード考察 幻の召喚神 PHANTOM GOD
First update : 2002/7/29
Last update : 2003/7/5
効果やパラメータなどは面倒なので書きません。他のサイトを探してください。

PG-01
DL2-043
SY2-006
ホーリー・エルフ
【原作カード】
****------
守備力2000のモンスターの壁として活躍。属性は同じでも慈悲深き修道女よりは人気ありそうだ。
PG-02
DL2-044
タイホーン
【原作カード】
**--------
元はプレイスーション版のモンスターカプセルに、ジャンプ読者原案のモンスターとして登場した。
原作では、DDD後の病院で遊戯がブラック・マジシャンの生け贄に捧げたカードである。一応逆輸入カードということになるのかな。
PG-03
DL2-045
SY2-007
ルイーズ
【原作カード】
***-------
イメージ的に駒っぽい。
GC版の技名が「……ラット……」(よく覚えてないけど)であった。
ラット……ネズミらしい。…ハイ、ネズミでした。見過ごしてました。
PG-04
DL2-046
竜騎士ガイア
【原作カード】
*---------
囮、自爆役にどうぞ。
暗黒騎士ガイアとレベルが同じなので、突然変異で出してみたりして。微妙にヤだな…。

レベル7攻撃力2600の融合モンスター。
デビル・フランケンで出す場合、相手ライフが2600で、自分ライフが2700くらいの時で、相手の場が空の時に出せば、ダイレクトアタックで相手のライフを0にできる。
ここでポイントなのは、相手が破壊輪や魔法の筒といったカードを使った場合、微妙に攻撃力が低い分助かる場合が出てくるのだ。
なので、融合デッキはやたら多く用意していっても損はない。相手のデビル・フランケンを使える場合もあるし。
しかし大会では、融合デッキの内容も報告しないといけないこともあるので、その時は大変だ。
PG-05
DL2-047
カース・オブ・ドラゴン
【原作カード】
**--------
昔は結構優秀なモンスターだったらしいね。ドラゴンを呼ぶ笛からも出せたし。(今でも出せるけど)
PG-06 カルボナーラ戦士
【原作カード】
****------
なぜか融合するし。やっぱり絶版になるし。
突然変異などで特殊召喚できるレベル4最高の攻撃力を持つモンスターとして、融合デッキに入れておこう。
PG-07
DL2-048
SY2-004
岩石の巨兵
【原作カード】
*****-----
レベル3の脅威の壁。攻撃力も高いので場合によっては攻撃に参加させることもできるぞ。

でも――
攻撃力の面ではナーガの方が優秀になってしまっている。さらにナーガには効果もあるし。
レベルの面でも守備2000もレベル1で達成した、弾圧される民とかに負けちゃったし。
ついでに守備力も、レベル4守備力2100に抜かれている。

――だからなんだと言われても困るが。
PG-08
DL2-049
ワイルド・ラプター
【原作カード】
***-------
昔は主力級だったらしい。終わり。
PG-09
DL2-050
真紅眼の黒竜
【原作カード】
----------
レッドアイズにも専用カードとか欲しいね。
融合とかメタル化とかしたのはあるけれども…。
――ということで、企画モノでもいろいろやってます。
PG-10
DL2-051
カードを狩る死神
【原作カード】
*---------
この効果使えると思うか…?
レベル4なら、まだ使えるモンスターだっただろうに。
PG-11
DL2-052
魔人デスサタン **--------
アニメに出てきたような気がする。なんか偉そうだった。
PG-12 ラーバス *---------
モン・ラーバスもいるぜ。どっちも絶版だぜ。
つーか、こいつ…「鳥」なのか?
PG-13 ハードアーマー *---------
昔ゲームボーイのDM1のために応募したカードにこれがあった。
元は鎧に顔がついていたがOCGでは微妙に残っているような残っていないような程度だ。(DM4までのゲームのイラストではしっかりと分かる)
PG-14 マンイーター *---------
結構友好的な顔。
「やあ、ボク、マンイーター。毒の触手でキミを攻撃して、食べちゃうよ。よろしくね!」
PG-15 マグネッツ1号 **--------
磁力パワー。原作カード絶版パワー。
OCGイラスト>強い磁力を発したため、自分の槍と兜がくっついて離れない図。
PG-16 マグネッツ2号 *--------
磁力パワー。カルボナーラ戦士を道連れに絶版。
OCGテキスト>電磁コーティングって何ですか? 鎧がビリビリ言ってるんですか? 転ぶとアースして終わりですか?
PG-17
DL2-053
ハープの精 ****------
壁モンスターは自分のお好きなようにしてくださいな。
別になくてもいいけどね。
PG-18 アーメイル *---------
三刀流。
剣を3本持つことと、三刀流は違うのさ。
PG-19
DL2-054
魔人 テラ
【原作カード】
**--------
魔人 寺。
原作では、DDD後の病院で遊戯がブラック・マジシャンの生け贄に捧げたカードである。
PG-20 キラーパンダ **--------
平面っぽい絵。OCGのテキスト、図鑑を見ているみたいだ。
ところで、キラーパンダは逆切れパンダとは違うモンスター…だよな? 爪の色とか…違うか。
PG-21 蜘蛛男 *---------
OCGテキスト:巨大蜘蛛が知恵をつけた姿。糸を吐き動きを封じ込める。
…ってそれこそ普通の蜘蛛だろ?
PG-22 D・ナポレオン *---------
オレのペットの必殺技は「ダークボム」だ。高らかに攻撃宣言をしな!
PG-23
DL2-055
恍惚の人魚 **--------
少なくともマグネッツよりは強い。
海外版>この程度の胸の谷間を修正するとは、まだまだだね。(何が?)
PG-24
DL2-056
炎の魔神 **--------
モンキー・D・ルフィの兄貴ではない。(間違えようがないけど、なんとなく)
PG-25 魔装騎士ドラゴネス ***-------
海外版ではレアカード。見た目はそんなに悪くないけどね。
突然変異などで特殊召喚できるレベル3最高の攻撃力を持つモンスターとして、融合デッキに入れておこう。
PG-26 一眼の盾竜 *---------
ブルーアイズには程遠い名前だ。第2期時点で既に絶版になったブルーアイドシルバーゾンビがトップだね。
PG-27
DL2-057
闇・エネルギー
【原作カード】
*---------
闇のオーブとか言う名前で、他のハナシならかなり最強っぽい力を秘めていてもおかしくない形状だが、遊戯王ではそんなことはない。
他の装備カードを使いましょう。現在のデュエルの状況を見てもこのカードにこだわる君は素敵だ。
…まあ、3倍なら使うけどね。
PG-28
DL2-058
レーザー砲機甲鎧
【原作カード】
----------
昆虫族に装備できるが、形状から言って、装備できない昆虫族も多いと思うのだが…。
PG-29
DL2-059
魔菌 ----------
クリボーっぽいよーな気もしないではないが、やっぱり違う。
「菌」を名乗っている割には相当大きいものと思われる。こんなの装備したら逆にお荷物になりそうな気がするんだが。
PG-30
DL2-060
銀の弓矢 *---------
天使族に装備できるが、所詮ただの銀の弓矢なので、最初から使っている攻撃方法の方が強いと思われる。
しかも天使族の中にはこんなの使えそうにないモンスターとかもいっぱいいるし。聖獣セルケトとか。
PG-31
DL2-061
ドラゴンの秘宝 *---------
こういうドラゴンの秘宝って、ドラゴンが持っていても、結局手に入れるのは人間なのさ。
全然関係ない話だけどね。
PG-32
DL2-062
電撃鞭
【原作カード】
----------
ハーピィは装備できないし、ハーピィは装備できないし、ハーピィは装備できないし。
もともと電気を帯びているような雷族モンスターに、電撃鞭を装備させる意味はあまりないような気がするし。
PG-33
DL2-063
魔性の月
【原作カード】
----------
なぜか月を破壊すると気持ちいいらしい。
よって、岩石の巨兵と海が出ている時に、このカードを破壊しよう。
PG-34
DL2-064
『守備』封じ
【原作カード】
***-------
戦闘ダメージを狙ったり、壁モンスターを潰したりするために使えるが、今は太陽の書や抹殺の使徒の方が基本的に優秀。
このカードの唯一の利点は、太陽の書や抹殺の使徒対象外の表守備モンスターだけ。
それでも、他の破壊系の効果を持ったカードの方が使いやすいのは自明。
PG-35
DL2-065
機械改造工場 ----------
攻撃力は大して上がらないし、この工場が壁になってくれたらいいのに…と思ったりする今日この頃。
これでサイコ・ショッカーが改造されている姿を思い浮かべてはいけない。
PG-36
DL2-066
体温の上昇 ----------
体温の上昇と恐竜族ってどういう関係があるんだ?
それに、このイラストのどこらへんが恐竜族なんだ?
PG-37
DL2-067
フォロー・ウインド ----------
これを装備すると、空を飛ぶのが楽になるらしい。
簡単に言うと、背中を押してもらいながら走る気分…か?
PG-38
DL2-068
ゴブリンの秘薬 ----------
ショボ回復カード。葉っぱの上に載っている青い粒を食べると回復するらしい。しかしよく見ると形が崩れてるような…。
こち亀に載ったカード。
PG-39
DL2-069
火あぶりの刑 *---------
イラストと名前が残酷らしいので海外版では修正された。下半身ないしね。元スーパーレア。
スターターブックでハナコがタロウにトドメを刺したカード。そして限定アクア・マードルを奪っていく…。
このスターターブックは遊戯王に偏見をもたらす本。同梱カード(炎の剣士)とシャッフル方法だけオススメ。
PG-40
DL2-070
光の護封剣
【原作カード】
********--
防御カードの筆頭に立っていた…カード。
今では、スケープ・ゴートや和睦の使者といったカードに押され気味である。

やはり一番の欠点は、途中で破壊されると効果はそれで終了してしまうこと。
このカードを出したから、3ターン絶対安全ということはない。
光の護封剣を破壊できるカードは、普通のデッキに5、6枚程度投入されている。
使った次のターンに破壊されることも日常茶飯事なので、あったら便利…というお守り気分で使うといい。

破壊を防ぐために、マジック・ドレインを使うといい。
相手は手札を捨ててまで攻めるか、あきらめるかの選択に陥ることになる。
相手が奇襲を掛けようとする時には、魔法カードがキーカードになっていることも多いので、マジック・ドレインは意外と有効だろう。
ただし、王宮の勅命は破壊自体は防げるが、その後1ターンは光の護封剣の効果も消えてしまうので、よく考えて使おう。

破壊されればそれまでとはいえ、3ターン攻撃不可は相手にとっては、かなり不利になることには違いない。
相手モンスターの総攻撃力の3倍のライフを頂戴した上に、モンスターの破壊まで守ってくれる気分だ。
こっちは状況を立て直したらすぐに攻め込めるので、時機を見て一気に攻めていこう。

特にサンダー・ボルトが手札にある時に使うと、お互いにモンスターを召喚しあい、デュエルは硬直状態になる。
光の護封剣の効果が消えるターンに、サンダー・ボルトを撃つと大ダメージを狙えるぞ。
場にモンスターが多くなれば、その分相手も警戒するだろうが。

さらには、奇襲攻撃に失敗しても、光の護封剣の効果が1ターンでも残っていれば、相手の反撃からも身を守れることもあるぞ。

対を成す防御カードとしてスケープ・ゴートもある。
どちらを使うかは、デッキの相性などで変わってくるだろうが、最近はやっぱりスケープ・ゴート寄りだ。

デッキの相性としてオススメなもののひとつに、リバース効果モンスターを多めに投入しているデッキがある。
光の護封剣使用中にリバースモンスターをセットすると、相手は光の護封剣とそのモンスターのどちらも除去しないと、攻めることが出来ない。
なので、光の護封剣だけ破壊しても、リバースモンスターの効果を発動させずに除去できるカードがなかったり、逆にリバースモンスターだけうまく除去しても、攻撃の手立てが見つからなかったりすることが多い。
結局、戦闘でのリバースや、次の自分のターンで反転召喚が成功する可能性が格段に上がるのだ。

また、一応相手のモンスターを表にする効果もある。モンスターが分かれば安心して攻撃できることも多いぞ。
相手のファイバーポッド、サイバーポッドのようなリバース効果をこのカードを使って発動させると、逆にこっちが有利になる場合も多い。
相手がこれらのカードを多用する場合は、このカードをデッキに入れてみるのもいいだろう。
PG-41
DL2-071
メタル・ドラゴン **--------
ゲームシリーズでは、ドラゴン族+機械族でお手軽に融合できる。
真DMで見ると異様に小さい。ホントに。
PG-42
DL2-072
スパイクシードラ ----------
数少ない海竜族のひとつ。絶版をギリギリ免れた。
レベルが1つ下がっても使われないと思われるが。
PG-43 地雷獣 **--------
踏んでも爆発することはないが、避雷針みたいなのがあるので、刺さって痛い。
PG-44
DL2-073
スカイ・ハンター ***-------
羽根にナイフを隠し持っている鳥。
骸骨に乗っているところを見るとDQのおおがらすを思い出すのは私だけか。
PG-45
DL2-074
青い忍者 ***-------
しょぼい効果つきモンスター。サイクロンの方がいいに決まってるけど、増援とかで呼べるのがちょっと強みだったりする。
相手モンスターの攻撃によって、ダメージステップで効果発動すれば、タイミング的に相手はこのリバース効果にチェーンできない場合がほとんどなので、破壊対象になった魔法は発動できない。
よって魔法相手ならまず確実に破壊できるぞ。
――それでも、弱いけどね。
PG-46 フラワー・ウルフ **--------
DMシリーズみたいに「植物族」+「獣族」の融合であればいいのに。
種族同士の融合とか幅広いことをして欲しかったな。一応F・G・Dがあるけど。
PG-47
DL2-075
人喰い虫 ******----
どんな攻撃力のモンスターでも破壊できるため、昔はよく使われていたカードだった。
しかし今ではリバース効果の発動に失敗したりすることも多く、他にも効率のいいモンスター除去手段が豊富に存在するので、すっかり主力から退いてしまった。

それでも、相手モンスターが1体の時にこのカードに攻撃したら、次のターンに反撃のダイレクトアタックを狙えるし――
相手モンスター2体で攻撃してきた時も、最初に攻撃してこなかった方のモンスターを破壊すれば、そのターンは無傷で済む。

――弱くはない。このリバース効果が確実に発動できれば、やはり実戦クラスのカードなのだ。
問題は他の豊富な除去手段。これによって、このカードがデッキに入る余地がほとんどなくなっている。
PG-48
DL2-076
サンド・ストーン ----------
イラストの意味もよくわからないレベル5の最弱クラスのモンスター。
これはそろそろ芸術の域に達しているか?
絶版にならなかったのもポイントだ。
――コレより絶対にカルボナーラ戦士を救って欲しかったけど。
PG-49
DL2-077
ハネハネ ****------
手札に戻してまた出てくるなら、破壊する人喰い虫の方がいい。
上級モンスターが蘇生されない…とか、ウィッチ系の効果が発動しない…とかあるけど、それより、相手のカードを確実に消し去る方が大事。
加えて、今では墓守の番兵やペンギン・ソルジャーなどさらに便利なモンスターがいるため、使われる事はないだろう。
PG-50 ナイル ----------
「おお…これ以上…ナイルに悲しみの涙を流してなるものかぁぁ!!」

相当違う解釈だがまあどうでもいい。

腹の下からミサイルを発射できるが、多分1回限りだろう。
PG-51
DL2-078
鋼鉄の巨神像 ----------
機械の国にまつられているらしい。
よって祈りを捧げるべきだ。このカードはパソコンの前に置いて毎日祈ろう。
…デュエルでは使うなよ。弱いから。巨大ネズミ使ってもダメ。
PG-52
DL2-079
レッサー・ドラゴン **--------
低級のドラゴン。レッサーには「劣った」と言う意味がある。
あ、レッサー・デーモン……。劣っていたのかキミは。
PG-53 魔界のイバラ **--------
パックンフラワーだとか、蔵馬が使う武器だとかではない。
原作の人喰い植物は絶版だって言うのに何でこいつは生き残っているんだ?
…あ、DL2で死んだ。
PG-54 生き血をすするもの *---------
どちらかと言えば、逆に自分が生き血を吸われそうだ。
ヘビ人間らしい。
PG-55 アーマード・スターフィッシュ **--------
青っぽいヒトデ。…青なのか??
PG-56
DL2-080
サキュバス・ナイト ----------
OCGテキストより、このモンスターは「悪魔の魔法戦士」らしい。さてこのモンスターの種族はどれでしょう。
1.悪魔族  2.魔法使い族  3.戦士族
PG-57
DL2-081
魔法除去
【原作カード】
***-------
サイクロン全盛期に、わざわざこれを入れる人はいないと思うが。
サイクロン3枚投入でも足りないと感じたら、魔法効果の矢とか砂塵の大竜巻を使おう。
PG-58
DL2-082
SY2-025
死者蘇生
【原作カード】
**********
デッキに入れるべき必須カード。
入手難度やデッキタイプを考えれば、サンダー・ボルトより多くのデュエリストに使われているカードだろう。
自分の墓地でも相手の墓地でも、好きなモンスターをタダで蘇生できるのは強力に決まっている。

奇襲を掛ける、逆転する、コンボのキーカードを揃えるなどと使い道は様々。最も状況にあった使い方をしよう。
序盤で無理して蘇生させたり、温存しすぎて、逆に蘇生したい強力モンスターが先に蘇生されてしまったりしないように注意しよう。

もちろん、上級モンスターを手札から捨てたりして蘇生させるのも常套手段だ。
ただ、蘇生制限には注意しよう。一応、基本だと思うが。
PG-59
DL2-083
SY2-026
強欲な壺
【原作カード】
**********
絶対デッキに入れるべき必須カード。これが入らないデッキが存在するのだろうか?
原作の遊戯のデッキにも入っていることが判明しているぞ。

この壺の顔は嫌でも、王宮の勅命などで魔法を封じられていなければ、このカードを引けて嫌な気分になる人はいないだろう。
カード1枚でカード2枚が無料で提供されるので、手札に来たら基本的にすぐに使っておきたい。
このカードを使うことは、ドローフェイズに2枚カードを引いたのと同じであるとも言える。
サンダー・ボルトより止めたくなることも多いカードだ。

上にも書いたようにこのカードは手札に来たらすぐに使いたいカードである。
手札を増やす前に行動するより、手札を増やしてから行動した方が行動の幅が広がるので当然だろう。
ただ、時には強欲な壺をちょっと我慢した方がいいこともある。
それは、相手の伏せカードが怪しい時。
相手が王宮の勅命を伏せているような時は、わざと他の魔法を仕掛けてみよう。
この時、サイクロンなどの魔法・罠除去魔法があると、精霊の鏡のようなカードにも対抗できるのでなおさらよい。
もちろん、魔導戦士 ブレイカーを使うのも大変有効な戦術だ。
これで、相手の伏せがまず安心だと判断してから、強欲な壺を発動させよう。

他にも魔力カウンターを貯めたい時とかは、強欲な壺を我慢した方がいいかな?
PG-60
DL2-084
墓堀りグール ****------
キラー・スネークなどのキーカードを除外できるのはうれしい。
それでもやはり、それ目的ならこのカードより優秀な「魂の解放」を使いたい。
PG-61
DL2-085
封印されし者の右足
【原作カード】
*****-----
エクゾディアパーツ。詳細はは下の本体で。
パーツだけ無意味に1つ入れておくと相手はびびるかもね。
PG-62
DL2-086
封印されし者の左足
【原作カード】
*****-----
エクゾディアパーツ。詳細はは下の本体で。
とりあえず、相手をこのカードでトドメを刺すと屈辱だ。
PG-63
DL2-087
封印されし者の右腕
【原作カード】
*****-----
エクゾディアパーツ。詳細はは下の本体で。
海外版はちょっとイラストがかっこよくなっている。そっちを見ると、日本版はちょっとショボイかもね。
PG-64
DL2-088
封印されし者の左腕
【原作カード】
*****-----
エクゾディアパーツ。詳細はは下の本体で。
どうでもいいけど、これって右腕をコピーして反転させただけのような…気がする。影のつけ方とか微妙に変えたか?
PG-65
DL2-089
封印されしエクゾディア
【原作カード】
*****-----
一昔前は、蘇生系カード、ウィッチ、クリッター、生還の宝札などと組み合わせて1ターンでエクゾディアを揃えるデッキが横暴していたが、これらのキーカードのいくつかが一気に制限を駆けられたため落ち着いている。
…とは言っても、最近ではさらなるコンボカードや戦術も生まれ、また徐々に強くなっていっている。

まず、このカードを使う場合は、エクゾディア専用デッキを組むのが基本。他の勝ち方と組み合わせて勝とうとするとまず失敗する。
スタンダードとはタイプが違いすぎるため、相性は良くないのは当然だ。
H×H(ハンター×ハンター)の念で例えると強化系が具現化系の技を使うようなものだ。

以下、エクゾディア手札に揃えるための戦術を挙げてみる。

● 基本はウィッチ、クリッターの効果でデッキからパーツを手札に加える。
● ウィッチ、クリッターはトゥーン・キャノン・ソルジャーなどの効果で強制的に墓地へ送り、強制的に効果を発動するといい。
● ウィッチ、クリッターなどは死者蘇生、早すぎた埋葬、浅すぎた墓穴、リビングデッドの呼び声の効果を使って何度も再利用する。この時、生還の宝札があるとちょっとお得だが、今では重くなるのであまり使われていないようだ。
● デッキを圧縮するカードあるといい。
 ・サンダー・ドラゴンをフル投入すれば、天使の施しや手札抹殺の際にも役に立つ。
 ・トゥーンのもくじはトゥーンのもくじ→トゥーンのもくじ→トゥーンのもくじ→トゥーン・キャノン・ソルジャーといったデッキ圧縮もできる。魔力カウンターを貯めることも可能。
 ・成金ゴブリンなどといったドローカードも絶対に入れておこう。
● 「苦渋の選択」+「補充要員」で手札に本体以外のパーツを一気に集めることが可能。
● 「蝶の短剣−エルマ」+「鉄の騎士 ギア・フリード」+「王立魔法図書館」での無限ドローコンボ。
● 「凡骨の意地」を使う手もないではない。
● 墓地へ送られてしまったパーツ(特に本体)は蘇生カード+モンスター回収でデッキまで戻せる。ファイバーポットを使うのも手。…デスグレムリンという手もないではない?

今では、戦闘タイプのエクゾディア・ネクロスのカードもあるぞ。
ただし、これを使う場合は、無理にエクゾディアを手札に揃えようとはしない方がいいだろう。



戻る ホーム